2013/10/27

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2013/10/15

衣装付け(祭り前夜)

11日、太刀保存会は夕方6時過ぎから祭りの衣装をつけて公民館に集合。

 屋台を引いて八幡神社へ。

 祭りの無事奉納を祈願し、子ども達が太刀振りを奉納します。

公民館に帰ってきてから、最後の練習。


衣装付けを終えて、公民館の2階で食事です。
今年は直前OBとして、世話方として食事の準備など裏方で参加でした。

祭りの準備

11日、奥大野では午後1時から氏子総出で幟旗立てや、宮掃除など祭りの準備でした。

 今年新調された幟です。

 それぞれ担当に分かれて掃除。

 笹囃子の元持ちは土俵をきれいに整備します。


 公民館も、太刀保存会と神楽保存会が借りて飾り付け。

 神楽の屋台。

太刀振り屋台。

修学旅行 民泊受け入れ

8日、倉垣民泊組合で横浜の中学校の修学旅行を民泊で受け入れました。28人の生徒と先生2人、添乗員の合計31人が奥大野を訪れ、先生と添乗員を除く28人の生徒が民泊を体験しました。

我が家には当初は5人の予定でしたが、3人が宿泊しました。

 奥大野公民館にバスが到着。生徒たちがバスを降りて奥大野公民館へ。

奥大野公民館で、修学旅行の受け入れ、入村式です。

「日本文化体験(技)」をテーマに、和菓子、落語など6コースが編成され、奥大野で民泊体験をするのは「ちりめん細工コース」の生徒達です。

 まずは座学で、丹後ちりめんの歴史と地域のくらしを学びます。

座学の後、 民泊家庭別の班に分かれて機屋さんの現場見学へ。
見学だけでなく、糸を巻く作業も体験していました。機屋さんは、中学生が関心をもって見学に来てくれたことを喜んでいました。

見学が終わると、公民館で生徒全員のミーティング。

 そして、生徒がそれぞれ分かれて民泊家庭で協働調理体験で、一緒にバラ寿司づくり。

お代わりもたくさんして食べてくれました。食事中に先生の各家庭見回りもあり、先生にも食べていただきました。

 食事を終えてから、ほんの少しの時間ですが、地域の秋祭りの練習を見学してもらい、そのあと1時間ほどインタビューを受け、就寝。

翌朝、新聞に前日の単行見学の記事があることを教えると、大喜びでスマホで撮ってLINEで他の家庭の生徒に送っていました。生徒の半数程度がLINEをしているそうです。


朝食後、集合まで時間があったので、松本機業さんの撚糸工程と整経工程を見学、ちりめん製品に必要な糸撚りを学んでもらいました。

それぞれ別れて泊まっていた民泊家庭から、公民館前に集合して、離村式。
アッという間に終わってしまった民泊受け入れでした。

前日には、台風の影響を心配しましたが、心配するほどのこともなく、次の目的地、丹後ちりめんに深くゆかりのある禅定寺に向けて出発しました。

今回の民泊体験が、生徒たちが田舎を知る良い契機になってくれたなら幸いです。


2013/10/11

相沢食産さんの工場見学

4日の午前、兵庫県有機農業研究会の理事をされている相沢さんの納豆工場を見学させてもらいました。

相沢さんとは、昨年の兵庫県有機農業研究会のワシントン州研修で知りあい、懇意にしていただいていて、今回、工場見学をさせていただきました。

 大豆を洗浄します。

洗いたての大豆

1日水に漬けておいた大豆

 1日で水分を吸って大きくなっています。

 こちらは砕いた大豆

 大豆を蒸します

 蒸した大豆に納豆菌をかけながらパック詰容器に移しています。この時点で粘みは全くありません。

 上から大豆がパックに入ります。

 相沢さんの工場では1日に7万パックが製造されています。

タレを入れます。

 蓋をします。

 冷蔵庫で発行させます。

 発効したものを箱詰め。

アメリカやアジアに輸出もされています。

2013/10/10

高梁市、宮田議員と一献

3日の夜は、高梁市の「公共の宿神原荘」で、高梁市議会議員の宮田さんと懇談し、議会にかかわらず広く意見交換をして楽しいひとときを過ごしました。

高梁市に行くと・・・山田方谷のことを書かずにはいられません。

山田方谷は百姓の生まれながら、備中松山藩の家老に抜擢され、積極的な経済政策と藩制改革で財政を再建しただけでなく、河井継之助や三島中洲などのすぐれた人材を育てた教育者でもありました。

高杉晋作の「奇兵隊」は、山田方谷が自ら訓練を施した西洋の近代武器で武装させた「農兵隊」を真似たものであり、方谷には先見性があリました。

山田方谷について学ぶことは、今の時代に大いに参考になると思います。


逆手塾の打合せ

10月3日、庄原市総領町を訪れました。

逆手塾の打ち合わせです。

「里山資本主義」は、地域にあるものを活用するやさしい地域再生の経済です。逆手塾のメンバーが長年にわたって取り組まれてきた地域づくりがこの本に書かれ、ベストセラーになっています。

 総領町木屋の和み亭は、逆手塾会長の和田さんのお住まいです。

 玄関でカボチャがお出迎えです。

左から、逆手塾会長の和田芳治さん、事務局長宮崎文隆さん、副会長の熊原保さんと打合せ。
思いを共有できたところで写真を一枚。

熊原さんの「肩を組んで」の一言でもう一枚。