2014/04/19

食物アレルギーの子 京都おこしやす事業 旅館・ホテルの対応手順説明会

地域で農家民泊に取り組んでいるので、「食物アレルギーの子 京都おこしやす事業 旅館・ホテルの対応手順説明会」に参加しました。




食物アレルギーの話を聴きながら、食物アレルギーのお子さんを育てておられる保護者の苦労が思われ、我が子や孫がアレルギーを気にかける必要なく食べれることに感謝!


基礎知識はしっかり学びました。

2014/04/18

大宮南地域里力再生協議会総会

17日の夜は、大宮南地域里力再生協議会の総会でした。


25年度は、これまでできなかった多くの事業が前に進みました。


26年度は協議会の3年目、里力再生事業の最終年、多くの事業があります。

海水燃料

米海軍が海水から二酸化炭素と水素ガスを抽出する方法を開発、抽出したガスを触媒式排出ガス浄化装置を使って液体燃料にする海水燃料に成功したそうです。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2014/04/post-3242.php?fb_action_ids=394765003998908&fb_action_types=og.likes&fb_source=aggregation&fb_aggregation_id=288381481237582

米海軍の「海水燃料」がもたらす大変革

Goodbye, Oil
海水から作る画期的な新エネルギー技術は将来、米軍艦隊の石油依存と兵站の問題を解決しそうだ
2014年4月9日(水)16時07分
クリストファー・ハーレッス
 米海軍の科学者たちは数十年の歳月を経て、ついに世界で最も難解な挑戦の1つを解決したかもしれない。それは、海水を燃料に変えることだ。
 液化炭化水素燃料の開発によって米軍は、将来の石油燃料への依存を軽減する可能性を持ち、「大変革をもたらすもの」として歓迎されている。そうなれば、軍艦は自ら燃料を作りだし、海上で燃料補給する必要がなくなり、常に100%の状態で任務に当たることが可能になる。













ニューズウィークによると、燃料の効率的な大量生産・実用化に向けて次の段階へ進みます。

メタンハイドレートはコスト面と環境汚染の課題がありましたが、海水燃料はすでに1ガロン3~6ドルのコストで環境汚染の心配もありません。

この技術が確立されれば海水で燃料を確保し、発電もできるので、海に囲まれた島国日本は燃料資源の心配がなくなリます。


中浜漁港婦人会しんのみ市

15日の午後、「中浜漁港婦人会しんのみ市」に行ってきました。





うわさには聴いていましたが、新鮮な魚が安い!
京丹後の海の幸。
当然、買って帰りました。



夜は新鮮なハマチの切り身と鯛一尾でごちそう。

ハマチの刺し身と、鯛をさばいて刺し身とかぶと煮、あら汁。
刺身のつまになる野菜が畑になかったので、
刺し身だけを大皿に盛って、毒消しの野菜なしでしたが、
おいしくいただきました。






アメリカ農業の大規模化は効率化がもたらしたのではない

農業の大規模化による競争力???

アメリカ農業の大規模化が、休耕政策(日本の減反政策に相当)の廃止と農産物市場の自由化の失敗からはじまったことを多くの人が知らない。
当時アメリカの市場は供給過剰に陥り、何万という農家が破産して、農業地帯の議員の多くが落選したため、農業政策は大転換をした

休耕政策の時代は生産を制限して価格を維持していたが、新たな農業政策では市場価格の下落には手を付けることなく、表向きには市場主義的でありながら、生産コストと市場価格の差額を政府が膨大な補助金で補った。

新たな農業政策では、農家はつくればつくるほど表向きの市場価格では損失が増えるが、政府の補助金で補填され利益が出るので、耕作面積の拡大に走ることがどんどん利益をもたらしたので大規模化が進んだのであり、アメリカ農業の大規模化は補助金漬けの過剰生産奨励が生み出した歪んだものでしかない。

ヨーロッパの農業の大規模化もアメリカと似たようなものだ。

アメリカの自己都合の似非食料自由市場政策に対して、方や日本では、生産の制限をしたままで(アメリカのような補助金政策なしに)大規模化により競争力をつけようということだが・・・立っている土俵がはじめから違いすぎる。

同じ土俵に立って勝負できるようにして欲しい。
そうすれば、耕作放棄地が増えることもない。

京丹後塾総会

14日夜は京丹後塾の総会。
平成25年度事業への塾員参加者合計は309人でした。

大木満和さんが亡くなられて、平成26年度からは、高橋茂さんが塾長です。


平成26年度は、逆手塾やミクタン、生き活きフェスタ、郷土料理教室などの事業に取り組みます。

倉垣桜公園まつり

13日は、倉垣桜公園まつり。

倉垣桜公園は、奥大野村づくり委員会で平成13年12月から桜公園整備に取り組み、
桜の苗木を植えるだけでなく、自生していたツツジを残してきました。

桜は木が大きくなるのにまだもう少し年月が必要ですが、ツツジは見頃です。






 今年は、池の対岸にテントを張り、桜公園全体を見ながらの倉垣桜公園まつりです。




廃校小学校の再開

13日の朝、NHKで熊本県多良木町の過疎化に歯止めをかけるための、異例の廃校小学校の再開されたことが放送されていました。




この異例ともいえる取り組みには、T型集落点検など、限界集落に学生と地域に入って調査する熊本大学の徳野教授がかかわっています。


学校教育の役割というより、地域における学校の役割と、与える活力を考えた取り組みです。

しかし、番組を見ていて、なぜ、学校があっても過疎化が進み、廃校に至ったのかということを考えて真剣な対策をしなければならないと思いました。

Iターンの家族を地域に受け入れて、たった一人の児童の入学による学校再開。

その地域に生まれた後継者たちは、地域を出て行き跡取りはいない・・・

生計が成り立つやりがいのある仕事・・・
二度目の廃校になるようなことになれば、地域にとどめが刺されてしまいます。


2014/04/17

夏のスタディツアー打合せ

12日、森ゼミの森さんが来丹。
京丹後スタディツアーがはじまります。
盛り上げていきます!
森ゼミについては、http://www.morisemi.com/aboutus/をクリックして御覧ください。
フェイスブックの森さんの投稿をシェアしました。

夏のスタディツアーの打ち合わせで、京丹後市に来ました。大同さんに、こだわり農場や、日本一小さい百貨店などを案内いただきました。?を見つける研修、大いに盛り上がる予感がします。夜は、3年ぶりに若狭くんにも会いました。もちろん、スタディツアーでお世話になる予定です。夜行バスで帰京するつもりでしたが、なんと、バスは満席。甘くみてました。朝一番で帰京します。今夜は大同さんのお宅に宿泊。ありがとうございます。

2014/04/16

第二次世界大戦影の主役

「第二次世界大戦影の主役」を読了しました。


名書「失敗の本質-日本軍の組織論的研究」の対極となる「成功の本質」ともいえる本。

そして、失敗に学び改善することなく、将兵の命に重きを置かない日本軍の精神主義に対して、組織力の違いは明らか。

「成功した体制には、上層部、中間層、末端のあいだに、よくできた情報や連絡の循環があり、進取の精神、新機軸、創意工夫を活発にしたために、成功したのだといえる。それに、そうした体制は、問題を解決する人々を奨励して、容易には解決できそうにない難問に取り組ませた」(p417)

「組織の長がいくら天才的で精力がみなぎっていても、ひとりでやれることではない。支援機構、奨励の文化、情報と報告の効率的な循環、失敗から学ぶ許容性、物事をやり遂げる能力がなければならない。それらをすべて、敵よりも優れたやり方でやらなければならない。それが戦争に勝つすべだ」(p425)


常に考え、対処していく現場と、上からの支持に従うことを強く命じられた思考停止した現場の戦い。

故郷はなぜ兵士を殺したか

「故郷はなぜ兵士を殺したか」を読了しました。


日露戦争直後に「英霊」という言葉が生まれた。戦争の大義が何なのか、民衆にはよく飲み込めていないなか、国外での戦いが続き、かつての地域の強い絆が、武勲を挙げなければ郷土で家族の肩身が狭くなるのではと感じさせ、名誉の戦死を遂げず郷土に帰ることが許されない強い空気がつくられていく。

前線の兵士に届けられる、家族や郷土の子供たちからの慰問文。「無言の凱旋を待っている。どうか戦死してください。」、「靖国さんへ凱旋せよ。」、「天皇陛下のために命を捧げて下さい。」・・・繰り返し送られてくる慰問文は兵士への強烈な圧力になり、兵士も「只一死もって報国を期すのみに御座候。」と返す。

郷土の互助精神が生み出した悲劇でもある。

畑が増えました

我が家のすぐ後ろの借りている畑の上段の畑の鹿防除のトタンと網が取り外されました。



もう身体が動かないので、野菜づくりを辞めるといわれていることは聴いていましたが、障壁がなくなれば、シカが簡単に飛び降りて畑に入ってしまいます。


幸い、Iターンの都倉さんが近くに農地を探されていて、
上段の畑を協同で借りる話がまとまり、
急いで畑の周囲に電気柵をすることにしたので、ここは何とかなりますが、
高齢化や獣害などの農業を取り巻く状況には先が見えません。

今年から新たに栽培する野菜

今年から新たに栽培する野菜の苗づくりをしました。

 日本名がわからないのですが、アーティチョークの仲間で、葉を食べます。
アーティチョークをシカが食べないので、これも獣害に強いと思います。

ビートです。これができればボルシチをつくってみます。

他にも、ホースラディッシュも新たに栽培します。今年栽培する野菜は60種を超えそうです。

親元へ

7日、豊岡市日高町の親元へ。

思い出が詰まった親元の家は、北近畿豊岡自動車道の真下になるため、すでに解体されていました。

かろうじて門の前の敷石が残っていました。

北近畿豊岡自動車道は2016年開通予定で、工事が進められています。



2014/04/10

隣組新年度懇親会

4月6日のお昼は隣組(八番組・20戸)の新年度懇親会。



はじめに、前年度の隣組長から、隣組の会計報告。
続いて新年度の隣組長のあいさつ。そして、乾杯して懇親会。

隣組長さんごくろうさま。
隣組のみなさん、今年度も仲良く近所付き合いをお願いします。

平成26年度第1回奥大野区隣組長会

4日の夜は平成26年度第1回奥大野区隣組長会。



監査委員、区費審査会委員を決めて、事業予定などの報告の後、これから1年間お世話になる隣組長さんと区役員との懇親会。

僕が奥大野の一員となった30年前には、機屋さんなど自営業の方も多く、職住一致が主体のなかで地域が動いていましたが、今は職住分離の方がほとんどになっています。

公文国際学園 日本文化体験論文集

昨年の10月8日~9日、公文国際学園中等部「日本文化体験、ちりめん細工コース」(修学旅行)の民泊体験を奥大野民泊組合で受け入れました。

4月3日、礼状と中3日本文化体験論文集(410ページ)が送られてきました。




この中等部の日本文化体験は、2年生で日本の文化を調べてグループに分かれてテーマを決め、行き先、予算を考え企画書をつくり、3年生になると事前学習やミーティングを行い、体験終了後には成果発表会と論文の作成と2年間のスケジュールでおこなわれています。

「ちりめん細工」の他に、「香道」、「播州そろばん」、「落語」、「旅館ーおもてなしー」、「和菓子とその道具」と6コースに参加した全生徒の論文が掲載されています。

とても貴重な論文集をいただき、感謝!

裏の畑

昨年、黒豆やヤーコン、さつまいもが獣害にあって全滅した我が家の裏の畑です。


のむら農園の野村拓司さんにトラクターで畑をすいてもらいました。
今年もシカとイノシシとの戦いがはじまります。

アーティチョーク

アーティチョーク。高さは1m、葉の長さは50cmを軽く越えます。

日本ではあまり知られていないですが、ヨーロッパやアメリカではポピュラーな野菜です。



多年草で蕾を食べます。写真のアーティチョークは2年目で、同じ畑に植えていたブロッコリーやキャベツ、白菜がシカに食べられてしまったのに、全く無傷でした。

シカが食べない獣害に強い野菜です。今年は50株ほど増やします。


この写真は昨年の写真です。アーティチョークはつぼみを食べます。

京丹後市市制10周年記念セレモニー

4月1日、京丹後市市制10周年記念セレモニーに参加しました。


議長のあいさつでは、京丹後市議会基本条例と議会改革についても言及がありました。かつては議会改革度ランキングで日本一と評価されたこともありました。


大宮町議員として合併に関わり、振り返ると感慨深いですが、合併協議会での新市建設計画で描かれていることなどを踏まえると反省すべきこともあり、その後の社会変化による課題も感じています。

峰山高校書道部の生徒による横断幕。市庁舎にかけられます。


たくさんの10周年記念事業が予定されています。

2014/04/01

バーンスタイン・コレクション第1集(59CD+DVD)

予約していたバーンスタイン・コレクション第1集(59CD+DVD)が届きました。



25%クーポンで買ったので、CD1枚が200円以下・・・10枚ほどすでに持っているCDも含まれますが、昔のレコード4枚分でこれが買えたので、それでも格安です。

まずはじめに、レコード時代に聴いていたけど、LPを処分して以来28年ぶりになるベートーヴェンのフィデリオを聴いています。

1970年代後半以降テンポが遅くなっても、バーンスタインの指揮するマーラーの交響曲は圧倒的でしたが、他のテンポが遅くて個性の拡大された演奏は敬遠してあまり聴かずにきました。バーンスタインの若いころの颯爽とした演奏とも聴き比べながらゆっくり楽しみます。