この異例ともいえる取り組みには、T型集落点検など、限界集落に学生と地域に入って調査する熊本大学の徳野教授がかかわっています。
学校教育の役割というより、地域における学校の役割と、与える活力を考えた取り組みです。
しかし、番組を見ていて、なぜ、学校があっても過疎化が進み、廃校に至ったのかということを考えて真剣な対策をしなければならないと思いました。
Iターンの家族を地域に受け入れて、たった一人の児童の入学による学校再開。
その地域に生まれた後継者たちは、地域を出て行き跡取りはいない・・・
生計が成り立つやりがいのある仕事・・・
二度目の廃校になるようなことになれば、地域にとどめが刺されてしまいます。