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米海軍の「海水燃料」がもたらす大変革
Goodbye, Oil
海水から作る画期的な新エネルギー技術は将来、米軍艦隊の石油依存と兵站の問題を解決しそうだ
2014年4月9日(水)16時07分
米海軍の科学者たちは数十年の歳月を経て、ついに世界で最も難解な挑戦の1つを解決したかもしれない。それは、海水を燃料に変えることだ。
液化炭化水素燃料の開発によって米軍は、将来の石油燃料への依存を軽減する可能性を持ち、「大変革をもたらすもの」として歓迎されている。そうなれば、軍艦は自ら燃料を作りだし、海上で燃料補給する必要がなくなり、常に100%の状態で任務に当たることが可能になる。
ニューズウィークによると、燃料の効率的な大量生産・実用化に向けて次の段階へ進みます。
メタンハイドレートはコスト面と環境汚染の課題がありましたが、海水燃料はすでに1ガロン3~6ドルのコストで環境汚染の心配もありません。
この技術が確立されれば海水で燃料を確保し、発電もできるので、海に囲まれた島国日本は燃料資源の心配がなくなリます。