2013/05/31

東京オリンピック招致のサイトが海外で酷評されている訳~を読んで

東京を中心として均一化が進んだ国の、その中心である東京が、世界に向けて招致するために情報発信をしていながら、マーケテイングを行なわず相手に届く言葉でメッセージを伝えられない現実。
日本企業の電化製品が海外で韓国企業の電化製品に駆逐されたのは、韓国企業がマーケティングを徹底的に行いその国の生活スタイルに合わせて電化製品をローカライズした使い良い製品であったのに対して、日本企業はその国の生活スタイルに高品質の日本製品を持ち込もうとしたが、マーケティングも行なわず使いやすい製品ではなかったため、韓国製品との比較で選ばれなかったからだ。

マーケティングによる相手に届くローカライズができないのは、日本人がこれまで必要とせず重視してこなかったからでは?

宮本常一著作集を読んでいると、地方の個性ある文化や生活が明治以降の中央集権のもとでの近代化のために重要視されずに、有無を言わさぬ画一化が進んでいく様子がわかる。

日本の長期低迷と地方の衰退が続くのも、本当は必要な相手に届く言葉やローカライズができていないからではないだろうか?

田舎でも、どこにでもあるコンビニやマクドナルド、ミスタードーナッツができることを喜ぶ人が多いことに危機感を覚える。

都会と同じ事を求めるのなら、田舎に住む必要はない・・・でも、心の底から都会に住みたいと思っている人はいない。相手に届く言葉やローカライズが大切にされる地域をつくらなければならない。

東京オリンピック招致のサイトが海外で酷評されている訳

David Meerman Scott
米国のデジタルマーケティングの第一人者デイビッド・ミーマン・スコット。
彼のブログで、世界でもっとも酷いウェブサイトとして、東京オリンピック招致の英語サイトが紹介されてしまっている。彼は、なぜ世界最悪と評価しているのだろうか?本人の翻訳許可をもらったので、紹介したい。

世界最悪の英語ウェブサイト

2020東京招致の英語のサイトがひどい。あまりにひどいので、世界最悪の英語ウェブサイトとしてノミネートしたいと思う。さてどこからいこうか。とにかく全部ひどいからどこから始めてもいいけれど。まずは、コンテンツを見てみよう。
tokyo2020

東京2020のビジョンを見てみよう

「東京2020は、ダイナミックなイノベーションとグローバルなインスピレーションを共に実現します。日本人のユニークな価値観やグローバルなトレンドを発信する都市の躍動を試合の力と一体化します。次の世代のために、オリンピックの価値を強化し、磨きをかけるユニークな祝福の式典となるでしょう。そして、多くの世界の若者達に貢献し、夢と希望を与え、スポーツの利点を伝えるのです。」
【原文】
“Tokyo 2020 will bring together dynamic innovation and global inspiration. It will unite the power of the Games with the unique values of the Japanese people and the excitement of a city that sets global trends. It will be a unique celebration that will help reinforce and renew the Olympic Values for the new generation. And will contribute to more young people, worldwide, sharing the dreams, hopes and benefits of sport.”
一体これはどういう意味だ?
これほど意味不明な文章は、正直未だかつて読んだ事がない。陳腐で意味不明なフレーズの羅列だ。イノベーション、グローバル・インスピレーション、ユニークなバリューなどなど。これらは、英語のマーケティングの文章などで、あまりにも使われすぎて、言葉が安っぽくなりもはや何の意味も持たなくなっている言葉だ。
競合都市と入れ替えてみると、そのひどさが良くわかる。例えば、この文章の、「東京」という都市名を、ライバル都市である、「イスタンブール」とか、「マドリード」に入れ替えてみたらどうなるだろう?都市名を入れ替えても、文章の意味が変わらないとしたら、それはユニークなビジョンとは言えないのではないだろうか?

顧客像(バイヤーペルソナ)を考えているのか?

このサイトの問題点は他にも沢山ある。しかし、問題の本質は、顧客像を理解していないという事だ。
私は、東京に7年間住んでいたし妻も日本人だ。我々が見聞きしたことから感じるのは、日本企業は、海外進出する時に、日本向けのコンテンツをただ単純に外国語に翻訳すれば、海外に進出できると思い込んでいる。そのような例を沢山見てきた。そして、今回もまさに同じ問題が起きている。
これは本当に残念なことだ。なぜなら、東京はオリンピックの開催国として素晴らしい都市であるに違いないからだ。しかし、このようなイマイチなサイトを作っているようでは、開催国に選ばれる可能性は低いだろうと思う。
ターゲット顧客を理解していない事の例を一つあげてみよう。このサイトでは、日本で人気のアニメキャラクター「ドラえもん」が使われている。このサイトを作った人は、世界中の誰もがアニメ好きだと勘違いしているらしい。11才の子供ならともかく、英語圏の大人全員がアニメ好きではない。
このサイトのバイヤーペルソナは誰だろうか?それは、2020年のオリンピックの開催都市を決定する国際オリンピック委員会の115人の委員ではないのだろうか?少なくとも、このサイトは、彼らに訴求するようには作られていない。

組織がグローバル化するときに気をつけるべき事

このサイトを批判するのは簡単だ。しかし、これは誰にでも起こりうる事だ。あなたが海外の市場に参入しようとした時に、国内向けのコンテンツを単純に翻訳して出したとしたら、何が起きるだろうか?今回のオリンピック招致サイトと同じ事が起き、現地の人には理解されないサイトが出来上がるのではないだろうか?
本当にグローバル化するためには、ローカルのバイヤーペルソナを理解し、そのペルソナに向けたコンテンツを作る必要がある。そのためには、ローカルのコンテンツ制作者を確保し、コンテンツをその地に合わせてカスタマイズする事が必要だ。
オリンピック開催都市の投票は、2013年9月7日に実施される。まだ4ヶ月先だ。時間はあるので、このサイトを修正して、東京が選ばれるチャンスを増やしてほしいと思う。

まとめ

この文章を読んでどう思っただろうか?みなさん、かなりショックを受けたのではないだろうか?
デービット・ミーマン・スコットは、米国のデジタルマーケティングの第一人者だ。”The New Rules of Marketing and PR”(邦題:マーケティングとPRの実践ネット戦略)、”Marketing Lessons from the Grateful Dead”(邦題:グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ)、”Real-time Marketing and PR”(邦題:リアルタイム・マーケティング)など、時代を先読みする名著を出版している人だ。
彼は、日本が嫌いだからこのような文章を書いている訳ではない。むしろ、日本経験が長く、日本びいきだと言える。そのような日本びいきの彼があえて苦言を呈しているという事実を、僕らは彼の指摘を日本人として重く受け止めるべきだと思う。

コミュニケーションを軽視する日本企業

僕自身、日本企業で働いてきた経験から、彼の言う通り、「日本語コンテンツを外国語化するだけ」という事が数多く行われている事を目にしてきた。これはコミュニケーション軽視以外の何者でもないだろう。言葉は相手に伝えてこそ意味がある。ただ、英語に翻訳すればいいという事ではないのだ。
文中に引用されている英語の文章は、私も、原文を読んでみたが、正直これでは伝わらないだろうなと思った。と同時に、日本語を英語に翻訳したら、こういう英語になるだろうなという事も容易に想像出来た。

日本語と英語は全くの別物

問題の本質の一つは、日本語と英語の言葉の性質の違いである。日本語はハイコンテクスト言語で、少ない単語や熟語で容易に意味を伝える事が出来る。しかし、英語は、ローコンテクスト言語で、日本語よりも言葉を費やす必要があるし、具体的に説明する必要がある。言葉の性質が違うので、簡単に翻訳しただけだと、本当に酷い英語になる。

コピーライターを雇うべき

さらに言えば、今回のオリンピック招致のウェブサイトを英語化する時には、日本語の得意な英語ネイティブにサイトを翻訳してもらう必要があった。いや、もっというと、普通の英語ネイティブでは十分ではなく、バイヤー・ペルソナを理解し、相手に届く言葉でメッセージを伝えられるコピーライターを用意するべきだったのだろう。

グローバル化の落とし穴

我々がここで学ぶべき重要な学びは、我々日本人がグローバル化していく上で陥りがちな落とし穴だ。グローバル化とは、全世界に同じコンテンツを提供する事ではない。世界のそれぞれの地域やペルソナに合わせてコンテンツをローカライズしていく事だ。今回は、ローカライズという観点、そして、ペルソナに基づくマーケティングという観点が抜けていたために起きた問題だと言えるだろう。
みなさんは、どう思うだろうか?僕は、今回のデービットの指摘を愛のある苦言として受け止めるべきと思うが、どうだろうか?

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宗像 淳 の紹介

(株)イノーバ代表。東大文学部卒。富士通に勤務後、ペンシルバニア大学ウォートンスクールにてMBAを取得。楽天、トーチライトにて、ECやソーシャルメディアの事業の立上げを経験。イノーバでは、海外ノウハウに基づき、コンテンツマーケティングのサービスを提供。イノーバ・ブログにて、海外の最新マーケティングノウハウを紹介中。
カテゴリー: ウェブデザイン   パーマリンク

2013/05/29

奥大野農地・水・環境保全委員会

今夜は、奥大野農地・水・環境保全委員会。


共同活動支援事業と向上活動支援事業、助かってます。 

多文化共生セミナー「外国人住民とともにつくる地域の未来~交流人口を増やして地域に活力を~」第2回

きょうの午後は、多文化共生セミナー「外国人住民とともにつくる地域の未来~交流人口を増やして地域に活力を~」の第2回に参加しました。

(社)グローバル人材サポ
ート浜松 代表理事 浜 永乃さんを講師に迎えて「持続可能な社会のための多文化間介護 ~多様性を生かした介護人材の育成について」の講演とワークショップ。



先週の第1回では、日本の人口変動と東日本大震災での高齢化による復興への人口変動の影響、日本が移民受け入れのフロントドアを開けていないことによる法整備の不備や、毎年増加する永住者に対して日本語取得機会の不足などの課題があること。

介護・看護労働者の獲得競争がグローバル化している世界の潮流と、日本が迎えようとしている超高齢化社会が「絆」だけで乗りきれないこと。持続可能な社会にするために外国人を受け入れ、「生活者としての外国人」への総合的対応策を進め、多文化共生の社会づくりを地域から推進しようという内容でした。

第2回は、介護就労を支援する日本語教育を通した現場の実態と、外国人が就労している介護施設が多様性を受け入れてクオリティの高い介護を提供している現実と、受け入れようとしない施設が先入観から拒否している現実。

日本人の初任者も外国人の初任者も最初はわからないことは同じであり、日本人同士でも関係性ができていないことが多いが、ちょっとした工夫で乗り越えられること。そして、ワークショップでは、人のつながり、お互いの気持の関係性をつくり、人の関係性を豊かにして、まちをもっと良くするための活動が多文化共生であることの気づきを共有しました。


多文化共生は外国人を相手に構える課題ではなく、身近な課題なのです。

まずは、みんなの関わりが強くなる地域づくりを目指します。

2013/05/28

畑に恵みの雨

きょうは畑の野菜に恵みの雨でした。今年から新たに栽培を始めたコールラビ、コールラビパープル、アイスプラント、アーティチョーク、シャドークィーン(黒いじゃがいも)、レッドムーン(紅じゃが)がすくすくと育っています。

コールラビ

 コールラビ・パープル

 アイスプラント

 アーティチョーク

 シャドークィーン

                          レッドムーン

他にも、じゃがいも3種(キタアカリ、男爵、メークイン)、かぼちゃ3種、玉ねぎ2種、ニンニク、パプリカ、ピーマン、ズッキーニ、アスパラ、リーフレタス、丸レタス、サニーレタス、ルッコラ、クレソン、バジル、キャベツ、スティックブロッコリー、ブロッコリー、ツタンカーメン、モロヘイヤ、ツルムラサキ、インゲン、トマト、ミニトマト、ナス、キュウリ、シソ、サラダ菜、ほうれん草、チンゲン菜、ラディッシュ、ニンジン、ヤーコン、里芋(2種)、ショウガ、食用ホウズキ、さつまいも、自然薯、オクラ、トウモロコシ、黒豆、小玉スイカ、ウリを栽培しています。食卓は毎日野菜でいっぱいです。

薬の副作用

義父と義母の飲み薬です。80歳にもなると身体のあちこちが悪く、多くの薬を飲んでいます。


先週、この薬でひどい目にあいました。

先週火曜日、夕方6時過ぎに家に帰ると、義母の様子がおかしい。

返事がないのでベッドまで行くと、失禁していて、声をかけるとかすかに反応はあるが、体を動かすこともできず、声を出すこともできない。

あわてて救急に連絡して妻の帰りを待ち、自家用車で与謝の海病院に搬送し、CT検査や血液検査をしてもらいましたが、検査結果は全く異常がないとのこと。

そして、CTや血液検査では異常がないから、明らかに不自由な義母を連れて帰れと言われて自宅に帰りましたが、その夜は不自由なので喉に食べ物が詰まっては困ると思い、薬も与えずに寝させました。

すると、朝には少し症状が改善しており、話をすることも出来、昼前には自分でトイレにいけるようにもなりました。

それで妻(看護師)と相談して、義母の夜の薬をやめると、症状はどんどん改善し、水曜日には左目がよく見えないと言っていたのが、金曜日には普通に戻りました。

夜の薬をやめて1週間、先週の火曜日までにもときどきおかしいな、見当識障害がひどくなっているなと思うことがありながらも、年齢的に仕方がないかと思っていた状況だったのが、夜の薬をやめることで改善しています。

薬の副作用は怖いですね。

2013/05/27

多文化共生セミナー「外国人住民とともにつくる地域の未来~交流人口を増やして地域に活力を~」

22日は、多文化共生セミナー「外国人住民とともにつくる地域の未来~交流人口を増やして地域に活力を~」に参加しました。

京丹後市の外国人登録者数は380人で、国籍別に見るとフィリピン人が一番多く、次に韓国・朝鮮人、中国人と続き、最近はベトナム人が増えているそうです。

日本語を学ぶ場所がないことや医療での通訳などの課題があり、京丹後国際交流協会による日本語教室の取り組みなどがなされていますが、外国人とつながりのある市民は限られており、現状が広く市民に知られていません。

私も、そこまで強く現状について問題意識を持っていたわけではないのですが、コミュニケーションが必要な多文化共生に取り組むための、日本人のコミュニケーション能力をどう考えていくのか、地域に受け入れるて共生を進めるだけでなく、日本人が海外に出て交流と理解を広めるために必要な根幹のコミュニケーションについては問題意識を持っていました。

22日のセミナーでは、多文化共生センター大阪の代表理事 田村太郎氏の「多文化共生の地域づくりのこれから」と題した講演がメインで、将来の少子化による人口構造の変動を乗り切るためには、外国人の受け入れが必要であり、その土壌づくりのために多文化共生に向けて変化・成長していく施策の推進が必要なことを訴えられていました。

地域ではそれぞれの家庭が自立し、日本人のなかでも近所で協力しあう機会も限られ、地域内で人が会話をする機会も減っているように思います。突き詰めて考えてから、関心を持ってもらうために面白いことからやらないといけないと思う。

考えるきっかけづくりに、まずはホームスティの受け入れをしてみよう。

2013/05/26

第1期地域リーダー育成講座(1)

18~19日は、第1期「地域リーダー育成講座」に参加しました。この講座に参加することは、4月9日のブログに書いていますが、25年度は、理論と実践を身につけるべく、毎月地方政府研究所に通い、ます。

 第1期「地域リーダー育成講座」北川教授との写真です。
北川教授とは、知事時代に三重県に研修に行かさせていただいてから、何度となくお会いしていますが、「がんばれ」と声をかけていただきました。

北川教授は、マニフェストを打ち出したことで有名ですが、知事時代に生活者起点を掲げ、事務事業評価システムや情報公開などを積極的に推進した改革派知事でした。

地域リーダー育成講座は少人数のシュミレーション形式の講座で、政策立案力、プレゼンテーション力、コミュニケーション力の向上に取り組みます。

おくおおのオープンガーデン

奥大野では村づくり委員会を中心に花いっぱいの地域づくりを進めてきました。そして、京丹後オープンガーデンネットワークが立ち上げられて9年になります。

今年のオープンガーデンは5月12日から31日までです。
奥大野のお花好きな奥さん仲間が中心となって、11のガーデンで素敵な花が庭いっぱいに咲いています。ぜひ見学に来てください!


















夕張市の現状

14日は、夕張市にて午前中、夕張市議会の厚谷議員から夕張市の現状について説明を受をうけ、石炭博物館を案内していただきました。


財政や診療所の問題など、関心のあることを伺いましたが、身近で見てこられたなかでマスコミ等からは伝わってきていなかった話も多く、大変参考になりました。

厚谷議員は、夕張市職員でしたが、平成23年の4月に安定した生活をなげうって議員になられています。夕張市議会議員の報酬では生活はたいへんだと思いますが、よくやられています。

逢坂さんにご紹介いただき、素晴らしい人と出会うことができました。このご縁は大切にしたい。
 夕張市では、市立診療所のあり方を含め検討が進められようとしています。

石炭の歴史村・・・大観覧車は撤去されていますが、他の指定管理も続かず採算の見込めない施設も、撤去・解体が決まっています。

2013/05/22

栗山町議会 橋場元議長

13日は、栗山町議会事務局へ。


平成18年の夏、「市民と議員の条例づくり交流会議」において、5月に制定された生まれてほやほやの「栗山町議会基本条例」について橋場議長の講演があり、京丹後市議会で9月から予定されていた議会改革で取り組むべきはこれだと持ち帰ったことは忘れられません。

その後、議会改革特別委員会では委員長に立候補し、11月には委員会として「三重県議会フォーラム2006」に参加して、三重県議会の基本条例の講演と橋場議長の「栗山町議会基本条例」についての講演を委員にも聴いていただきました。

その後、1年をかけ京丹後市議会基本条例を策定し、運用を進めていくなかで2010年には日経グローカルの調査で議会改革日本一の評価もいただきました。

午後2時から4時間にわたって、橋場元議長とお礼も含めて当時の話や議会改革全般について、途中からは鵜川議長も加わっていただいて懇談することができました。

夜は、当時の議会事務局の職員の古田さんに企画していただいて、懇親会を楽しむことができました。

橋場元議長、鵜川議長、古田さん、笹木さんありがとうございました。
 

地域活性プロデューサー人材塾

11日、12日は小樽。

木村俊昭さんの第3期「地域活性プロデューサー人材塾」に参加しました。

木村さんは小樽市役所に入り、企画政策室などで勤務した後、内閣官房・内閣府に出向し、企画官として、地域活性化を担当し、その後、農林水産省大臣官房企画官として、農林水産業の活性化、農商工連携、6次産業化を担当されましたが、辞職して2011年の北海道知事選に民主党の推薦で出馬され、56万票を獲得するも落選されました。

「スーパー公務員」とも呼ばれ、現在は、東京農業大学教授、コミュニティプロデューサーとして活動されています。下の写真は木村さんの著書です。

木村さんのお話は、昨年11月に参加した「やねだん故郷創世塾」はじめてお聞きしましたが、常に超プラス思考で気づきから行動に移すために、モチベーションを高めあうこと、ほめあい、記録を残すなどの場の設定と、人にわかりやすく伝えること、そのためのキャッチフレーズづくりに力を注ぐことなど、木村さんの姿勢に感心をしました。

2月に第2期があり、参加したかったのですが、日程的に都合がつかず、ようやく第3期「地域活性プロデューサー人材塾」に参加することができました。



この塾は少人数制で、全国の成功・失敗事例を学び解決策を思考する講義と、対話、ワールドカフェなどを通じて、自らの構想をまとめて発表して実現を目指すもので、充実した内容でした。

地域活性化のものさしとして部分個別最適から「全体最適」、「価値共創」、「循環型」の思考での①地域所得・売上の向上、②人材養成と定着のシステム化、③汗する人を評価する仕組みづくり、④助成・若者・年配者の活躍する場づくり、⑤新たな産業・文化おこしを挙げ、情報収集と数値データ、わかりやすいプレゼン、信頼感あるキーパーソンとの連携と産・学・官・公民・金の連携を地域活性化に必要なツールとする考え方は、わかりやすく納得のできるものでした。

木村さんは地域活性化の気付きから行動に移す1%の人のつながりを全国につくり、変えていくためにも尽力されています。

2013/05/21

逢坂誠二さんと再会

10日、逢坂誠二さんと久しぶりにお会いして懇談させていただきました。


逢坂さんは、私の尊敬する政治家の一人であり、平成11年に大宮町議会議員となって早くに逢坂町長に出会い、情報共有と参加、「もっと知りたいことしの仕事」や「まちづくり基本条例」を学んだことが、その後に京丹後市議会が日本一の評価をいただいた開かれた議会への改革努力につながったと思っています。

そして、その後、衆議院議員になられてからも衆議院会館の事務所で話をさせていただきましたが、民主党が与党になってからは地域主権改革の中心となられてお忙しく、フェイスブックでの友達ではありましたが、なかなかお話を聞く機会もなく、今回、小樽での「地域活性プロヂューサー人材塾」参加にあたって、函館にてお忙しいなか懇談の時間をいただきました。

懇談では、本音で1時間あまりお話させていただき、著書もいただきました。

2013/05/08

電気柵

5月4日、電気柵完成!!

まだ、なにも植えてない畑ですが、毎晩イノシシとシカが遊びに来るのか、どんどん足跡が増えてくるので、予定よりも早くすることに・・・

テスターで高圧電流が流れていることもしっかりチェック。これで大丈夫だと思っていたら・・・

やられました。
昨晩のうちに電気柵が壊されてる!

まだ、何も植えていないのに、畑には走り回った足跡が・・・



支柱が3本折れ曲がり、電線が引っ張られて伸びてしまっている。

千を直して、念のため再度テスターで測ってみると、高圧電流は異常なく流れている。

どうやら手強い敵がいるらしい・・・