工業団地に向かう途中で見えたベトナムの田園風景です。
この写真には牛が写っています。農耕には牛が使われているようです。写真は取れなかったのですが、牛を引いて歩く農夫などの姿も見かけました。農業の機械化が進んでいないベトナムの農業就業人口は2200万人ですが、日本は249万人です。
ハノイ近郊では米は、12~3月移植、4~6月収穫の冬春作(乾季作)と、7月移植、11月収穫の夏秋作(雨季作)の2期作で、稲はまだ穂をつけていません。
ハノイ近郊では2期作ですが、南部のメコン・デルタでは3期作が行なわれていますが、2期作、3期作が行なわれるようになったのは比較的新しく、独立行政法人農業環境技術研究所(つくば市)が地球観測衛星を使った分析によると、ベトナム社会主義化後堤防建設を積極的に行ったことで洪水期に水田が使えなくなることがなくなったことと、1980年代以降押し進められたドイモイ(改革開放)政策によって、自作農が増えたことによります。(おとなりの中国も、改革によって自作農が増えることによって農業生産が飛躍的に向上しています。頑張る者も、そうでない者も平等で努力が報われない制度では生産性は上がらなかったようです。)
ベトナムの米の生産量は籾ベースで1980年には1200万トンでしたが、2009年には3894万トンまで増加しています。そして、その内851万トンが輸出されています。
ベトナムの農地面積は947万haで、その内の413万haが稲作面積です。
稲作以外の農地が6割を占め、主要作物は、メイズ、キャッサバ、サトウキビ、落花生、カシューナッツ、コーヒーなどで、日本の缶コーヒーの原料は主としてベトナム産のようです。
ベトナム人も米を主食としていますが、ベトナムの1人当たりの米の年間消費量は137㎏と、日本の1人当たり年間消費量の56㎏に比べ、2.4倍の水準です。
2013/09/15
ホアビン省ルオンソン工業団地の風景
6日の午後、森ゼミを一時退席させていただいて、地元企業がホアビン省ルオンソン工業団地に建設中の工場を見学してきました。
完成を間近に控えて、事務所の移動準備などでお忙しいなか、丁寧に説明をしていただきました。
進出先の工業団地では、すでに日本企業2社が操業中で、ハノイ中心から、車で約1時間の距離ですが、この工業団地周辺の若年人口は多く、労働力には恵まれているそうです。
以下、工業団地近くのまちの風景です。
完成を間近に控えて、事務所の移動準備などでお忙しいなか、丁寧に説明をしていただきました。
進出先の工業団地では、すでに日本企業2社が操業中で、ハノイ中心から、車で約1時間の距離ですが、この工業団地周辺の若年人口は多く、労働力には恵まれているそうです。
以下、工業団地近くのまちの風景です。
VJCCでのビジネス日本語講座1日目
6~7日は森ゼミ、ビジネス日本語講座でした。
6日は、森ゼミ、森吉弘さんが講師を務めてビジネス日本語講座1日目がスタートしました。
日本語を学び、日本の企業に就職を希望しているハノイ大学、ハノイ工科大学、ハノイ貿易大学の学生達へのスキルアップのレクチャーです。
6日はテキストに沿って、森吉弘さんの講義が2コマと、花岡健太さん(同じく森ゼミ講師)が講師を努めた講義とグループディスカッションでしたが、私は、午前の講義が終わる12時20分前に一時退席させていただいて、地元企業がベトナムに進出し、建設を進めている工場を見学に行きました。
グループディスカッション「日本の好きなところ」の様子(1)。
グループディスカッションの様子(2)。
グループディスカッションの発表。もちろん日本語です。
発表を聴いていると、ハノイで日本語を学んでいる学生たちが日本をどう見ているのかがよくわかり、勉強になりました。
6日は、森ゼミ、森吉弘さんが講師を務めてビジネス日本語講座1日目がスタートしました。
日本語を学び、日本の企業に就職を希望しているハノイ大学、ハノイ工科大学、ハノイ貿易大学の学生達へのスキルアップのレクチャーです。
6日はテキストに沿って、森吉弘さんの講義が2コマと、花岡健太さん(同じく森ゼミ講師)が講師を努めた講義とグループディスカッションでしたが、私は、午前の講義が終わる12時20分前に一時退席させていただいて、地元企業がベトナムに進出し、建設を進めている工場を見学に行きました。
ちなみに、花岡さんは東京大学大学院 農学生命科学研究科修士課程修了の28歳という若さですが、理系学部を中心に全国各地の大学などへ出講されていて、さらに、アジア人財と日本企業との架け橋となることを目指してアジアでも活躍されようとしています。将来が楽しみな方です。
グループディスカッションの様子(2)。
グループディスカッションの発表。もちろん日本語です。
発表を聴いていると、ハノイで日本語を学んでいる学生たちが日本をどう見ているのかがよくわかり、勉強になりました。
2013/09/14
VJCCベトナム日本人材協力センター
ハノイ到着後、ホテルにチェックインを済ませ、荷物を部屋において、VJCCに向かいました。
ホテルの前の道路はクラクションで賑やかでしたが、この交通事情では、いつもクラクションを鳴らして注意をうながすことが事故を避けるために必要だと理解できると、クラクションをうるさく感じることもなくなりました。
ホテルから徒歩5分ほどでハノイ貿易大学に到着。
ハノイ貿易大学の構内に、VJCCの建物はありました。
今年は日越外交関係樹立40周年の日越友好年です。
VJCC一階フロアでは学生たちが学習をしています。ベトナムでは9月が学年・新学期の始まりで、構内には学生があふれていました。
VJCCベトナム日本人材協力センター、Kim Anh所長、山浦チーフアドバイザー、Bich Hangディレクターアシスタントと、森ゼミ森さん、花岡さん、ソフトブリッジ常務取締役吉田さん、SGSアソシエイツシニアコンサルタント肥田木さん、そして私も参加させていただき、懇談。
ベトナムの学生の外国語や資格取得への意欲、就職活動、転職の状況などと、ベトナム経済について多くのことを知ることができました。
6~7日の2日間のビジネス日本語講座に使用する多目的室を確認して、5日の予定は終了しました。
ホテルの前の道路はクラクションで賑やかでしたが、この交通事情では、いつもクラクションを鳴らして注意をうながすことが事故を避けるために必要だと理解できると、クラクションをうるさく感じることもなくなりました。
ホテルから徒歩5分ほどでハノイ貿易大学に到着。
ハノイ貿易大学の構内に、VJCCの建物はありました。
今年は日越外交関係樹立40周年の日越友好年です。
VJCC一階フロアでは学生たちが学習をしています。ベトナムでは9月が学年・新学期の始まりで、構内には学生があふれていました。
VJCCベトナム日本人材協力センター、Kim Anh所長、山浦チーフアドバイザー、Bich Hangディレクターアシスタントと、森ゼミ森さん、花岡さん、ソフトブリッジ常務取締役吉田さん、SGSアソシエイツシニアコンサルタント肥田木さん、そして私も参加させていただき、懇談。
ベトナムの学生の外国語や資格取得への意欲、就職活動、転職の状況などと、ベトナム経済について多くのことを知ることができました。
6~7日の2日間のビジネス日本語講座に使用する多目的室を確認して、5日の予定は終了しました。
9月5日ハノイへ
5日から、森ゼミの森吉弘さんに同行してハノイに行きました。
ベトナム日本人材協力センターのビジネス日本語講座のお手伝いと、ハノイの学生達との交流です。
ハノイへは5時間の空の旅です。
ベトナム日本人材協力センターのビジネス日本語講座のお手伝いと、ハノイの学生達との交流です。
ハノイへは5時間の空の旅です。
搭乗の1時間前までは晴れていたのですが、激しい雨が降りはじめ、一時は滑走路が見えないほど視界も悪くなりました。
飛行機は雨のなか飛び立ちましたが、シートベルト着用のサインはほとんど消えることなくよく揺れました。
2013/09/02
ジャンボカボチャ
8日の日曜日は、つねよし百貨店で第27回パンプキンフェスティバルが開催されます。
少し早いですが、明日の夜からしばらく留守にするので、つねよし百貨店に自家製のジャンボカボチャを4つ運び、展示してもらいました。
店頭に置くと一気にパンプキンフェスティバル間近の雰囲気に!
今年は色艶の良いジャンボカボチャができました。
一番大きいカボチャは一輪車の幅いっぱいで一人では持てません。
2013/09/01
日本はドイツよりも脱原発に近い
8月31日に、BSフジの特別番組「バイエルン 未来を追う旅 ~南ドイツのエネルギー革新&夢への挑戦!~」を見たことを書きました。バイエルン 未来を追う旅 ~南ドイツのエネルギー革新&夢への挑戦!~
今、バイエルン州では50%の電力を原発に依存していて、2022年までの脱原発を進めていますが、再生エネルギーのみでは不足するため、石炭火力発電所の建設も進めています。
その厳しい様子は記事にもなっていて、「ドイツの脱原発政策で石炭消費が増加-風力などへの移行難航」http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M912BR6KLVR901.htmlで読むこともできます。
ドイツでは原発を止めると大規模な停電も懸念されるようで、速やかな脱原発は厳しい状況ですが、一方で日本ではすでに原発稼働ゼロを経験しています。
少し古いデータですが、京都大学原子炉実験所の小出助教による日本の発電所の稼働率を調べたグラフがあります。
このグラフによると、原子力発電所は83.8%と高い設備利用率ですが、水力発電所は25.8%、火力発電所も43.6%と、驚くほど低い設備利用率となっています。こんなに設備利用率は低くはないだろうと少し疑いましたが、最近のデータと比較すると間違いないようです。
このあと、原子力発電所の設備利用率は、2002年に明らかとなった不正問題の点検等により、定期検査期間が長期化したため設備利用率は40%台に低下しました。その後徐々に回復するも、60%台にとどまっていたようですが、水力と火力の設備利用率を上げることで簡単にカバーしています。
日本はバイエルン州と違い、水力と火力の発電設備に余裕があります。
経済産業省資源エネルギー庁が発表している電力調査統計に発電設備利用率があり、月単位で利用率が集計されています。http://www.enecho.meti.go.jp/info/statistics/denryoku/result-2.htm
冷暖房による電力需要が最も多い24年8月と25年2月の設備利用率を見ると、水力・火力とも1998年に比べて利用率が高く、水力は多くが90%を超え限界に近いですが、火力は25年2月の北海道は高いですが、他の地域は余力があるように見えます。問題は原発が稼働している関西の設備能力と思われます。
(注=太陽光の設備利用率は、日射量の自然条件に左右され、夜間は発電しないので最大でも20%台を上回ることはありません。)
震災後、宮津の火力発電設備も再稼働するのに3年かかるとの話も聞いたことがあり、関西電力は原発への依存率が高かったので、火力発電所の設備更新をしておらず、今も原発の再稼働を前提としているため、火力発電所の新設などの計画は聞きません。
24年の夏は節電の夏でしたが、今年の夏は猛暑にもかかわらず、節電目標なしに乗り越えました。固定価格買取制度により、再生可能エネルギーの導入が進んだことと、旧来の発電設備の利用率を上げたことで乗り切ったのではないかと思います。
日本もドイツと同じように老朽化した水力・火力発電所の更新などの設備投資も急がなければならないとは思いますが、バイエルン州のように、50%を原発に依存している条件からは、はるかに有利に脱原発を進められる状況にあると思います。
核廃棄物処理の行き詰まりを考えると、一気に脱原発を進めることを政治決断すべきときだと思います。
今、バイエルン州では50%の電力を原発に依存していて、2022年までの脱原発を進めていますが、再生エネルギーのみでは不足するため、石炭火力発電所の建設も進めています。
その厳しい様子は記事にもなっていて、「ドイツの脱原発政策で石炭消費が増加-風力などへの移行難航」http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M912BR6KLVR901.htmlで読むこともできます。
ドイツでは原発を止めると大規模な停電も懸念されるようで、速やかな脱原発は厳しい状況ですが、一方で日本ではすでに原発稼働ゼロを経験しています。
少し古いデータですが、京都大学原子炉実験所の小出助教による日本の発電所の稼働率を調べたグラフがあります。
このグラフによると、原子力発電所は83.8%と高い設備利用率ですが、水力発電所は25.8%、火力発電所も43.6%と、驚くほど低い設備利用率となっています。こんなに設備利用率は低くはないだろうと少し疑いましたが、最近のデータと比較すると間違いないようです。
このあと、原子力発電所の設備利用率は、2002年に明らかとなった不正問題の点検等により、定期検査期間が長期化したため設備利用率は40%台に低下しました。その後徐々に回復するも、60%台にとどまっていたようですが、水力と火力の設備利用率を上げることで簡単にカバーしています。
日本はバイエルン州と違い、水力と火力の発電設備に余裕があります。
経済産業省資源エネルギー庁が発表している電力調査統計に発電設備利用率があり、月単位で利用率が集計されています。http://www.enecho.meti.go.jp/info/statistics/denryoku/result-2.htm
冷暖房による電力需要が最も多い24年8月と25年2月の設備利用率を見ると、水力・火力とも1998年に比べて利用率が高く、水力は多くが90%を超え限界に近いですが、火力は25年2月の北海道は高いですが、他の地域は余力があるように見えます。問題は原発が稼働している関西の設備能力と思われます。
(注=太陽光の設備利用率は、日射量の自然条件に左右され、夜間は発電しないので最大でも20%台を上回ることはありません。)
震災後、宮津の火力発電設備も再稼働するのに3年かかるとの話も聞いたことがあり、関西電力は原発への依存率が高かったので、火力発電所の設備更新をしておらず、今も原発の再稼働を前提としているため、火力発電所の新設などの計画は聞きません。
24年の夏は節電の夏でしたが、今年の夏は猛暑にもかかわらず、節電目標なしに乗り越えました。固定価格買取制度により、再生可能エネルギーの導入が進んだことと、旧来の発電設備の利用率を上げたことで乗り切ったのではないかと思います。
日本もドイツと同じように老朽化した水力・火力発電所の更新などの設備投資も急がなければならないとは思いますが、バイエルン州のように、50%を原発に依存している条件からは、はるかに有利に脱原発を進められる状況にあると思います。
核廃棄物処理の行き詰まりを考えると、一気に脱原発を進めることを政治決断すべきときだと思います。
永続地帯
千葉大学の倉坂教授の研究室と環境エネルギー政策研究所の共同研究により2012年末に発表されたデータによると、2011年3月万都時点で85の市町村が、域内の民生・農林水産業用電力需要を上回る再生可能エネルギー電力を生み出しています。
驚いたことに、再生可能エネルギー電力の60.6%(固定価格買取制度換算77.8%)を小水力発電が占めています。太陽光は日中しか稼働せず、天候により不安定ですが、小水力は日夜関係なく安定しています。http://sustainable-zone.org/
この共同研究が発表されている「公共エネルギーセンター」のホームページを見ると、
「永続地帯」
という言葉が使われています。
(永続地帯の定義)・・・・・・・
「永続地帯(sustainable zone)」とは、「その区域で得られる再生可能エネルギーと食糧によって、その区域におけるエネルギー需要と食糧需要を賄うことができる区域」です。このとき、その区域が他の区域から切り離されて実際に自給自足していなくてもかまいません。その区域で得られる再生可能エネルギーと食糧の総量がその区域におけるエネルギーと食料の需要量を超えていれば、永続地帯となります。
・・・・・・・
再生可能エネルギー電力の1位は大分県九重町で自給率2408.89%、地熱発電です。
また、静岡県の南伊豆町が出力34,000キロワットの風力発電所が稼働したので前年の1210位から1140の自治体を抜いて70位までランクをあげています。
永続地帯の1位も大分県九重町で1136.36%ですが、小水力への固定価格制度換算を加えると5位まで後退し、1位は山梨県早川町の3969.69%となります。
驚いたことに、再生可能エネルギー電力の60.6%(固定価格買取制度換算77.8%)を小水力発電が占めています。太陽光は日中しか稼働せず、天候により不安定ですが、小水力は日夜関係なく安定しています。http://sustainable-zone.org/
この共同研究が発表されている「公共エネルギーセンター」のホームページを見ると、
「永続地帯」
という言葉が使われています。
(永続地帯の定義)・・・・・・・
「永続地帯(sustainable zone)」とは、「その区域で得られる再生可能エネルギーと食糧によって、その区域におけるエネルギー需要と食糧需要を賄うことができる区域」です。このとき、その区域が他の区域から切り離されて実際に自給自足していなくてもかまいません。その区域で得られる再生可能エネルギーと食糧の総量がその区域におけるエネルギーと食料の需要量を超えていれば、永続地帯となります。
・・・・・・・
再生可能エネルギー電力の1位は大分県九重町で自給率2408.89%、地熱発電です。
また、静岡県の南伊豆町が出力34,000キロワットの風力発電所が稼働したので前年の1210位から1140の自治体を抜いて70位までランクをあげています。
永続地帯の1位も大分県九重町で1136.36%ですが、小水力への固定価格制度換算を加えると5位まで後退し、1位は山梨県早川町の3969.69%となります。
2013/08/31
バイエルン 未来を追う旅 ~南ドイツのエネルギー革新&夢への挑戦!~
BSフジの特別番組「バイエルン 未来を追う旅 ~南ドイツのエネルギー革新&夢への挑戦!~」を見ました。
バイエルン州は50%の電力を原子力発電所に頼っていますが、2022年の脱原発を目指し、再生エネルギーの導入が積極的に行われています。
上のグラフを見ていただけばわかりますが、太陽光とともに風力・水力が大きく伸びます。バイエルン州はドイツの南に位置しているので日照時間に恵まれ、南部に山岳部もあるので水にも恵まれています。
川の水量が多く、水流も早いのでリバーサーフィンが楽しまれています。
また、ドイツは再生可能エネルギーの普及だけではなく、エネルギー利用の高効率化と省エネも一種の代替エネルギーとみなすことで、この政策によって、同時に再生エネルギーの発電拠点と利用を分散化させることで地域経済の活性化にも役立てています。
しかし、グラフにあるように再生エネルギーで全てをまかなえるわけではなく、残りの50%近くは火力発電でまかなわなければならないので、放送では触れられていなかったですが、再生エネルギーの導入とともに火力発電所の増設(原発20基分2000万キロワット)が進められています。
バイエルン州は50%の電力を原子力発電所に頼っていますが、2022年の脱原発を目指し、再生エネルギーの導入が積極的に行われています。
川の水量が多く、水流も早いのでリバーサーフィンが楽しまれています。
また、ドイツは再生可能エネルギーの普及だけではなく、エネルギー利用の高効率化と省エネも一種の代替エネルギーとみなすことで、この政策によって、同時に再生エネルギーの発電拠点と利用を分散化させることで地域経済の活性化にも役立てています。
しかし、グラフにあるように再生エネルギーで全てをまかなえるわけではなく、残りの50%近くは火力発電でまかなわなければならないので、放送では触れられていなかったですが、再生エネルギーの導入とともに火力発電所の増設(原発20基分2000万キロワット)が進められています。
2013/08/30
丹後の暮らしをのぞいてみよう~丹後は女性の輝くところ!
『静かな田舎で暮らしてみたい。』
『憧れの京都で、しかも自然豊かな場所で暮らしてみたい『移住に興味はあるけれど何から調べればいいのかわから
『女性ひとりで移住ってとても不安・・・』
そんな方を対象にした【京の田舎暮らし講座】が9月7日に、シティプラザ大阪で開催されます。
2013/08/27
石徹白の小水力発電研修
8月24~25日は、関西広域小水力利用推進協議会の小水力視察に参加しました。
日本の小水力発電のポテンシャルは高く、利用可能な小水力発 電量は1160万キロワットあり、原発の12基分に相当すると試算されています。
小水力発電が先進的に導入されているEU諸国のデータを見ると、EU27カ国で1359万キロワットが発電されており、さらにドイツには,統計には出てこないような小規模な小水力発電(数10kW以下)が1.5万~2万あり,これだけで数10万~100万kWの出力があるとの推計もあります。
水利権や売電での規制などの課題がクリアされ、遅れている技術開発が進めばコストも下がり、メンテナンスも地域で取り組めるので大きな潜在力があります。
毎秒0.2トンの水量で80センチの落差、ラセンスクリューの直径は90センチです。
上掛け水車発電機。発電能力常時2200W。落差は3メートル、毎秒0,07~0,12トンの水量で分7回転、直径3メートル、総事業費700万円。
このモーターを交換するだけで3000Wの発電が可能だそうです。
とても小さな環境教育用発電機ピコピカ。3~5W街灯の発電に使われています。
この道路から約70メートル上に用水路があり、流末までの高低差を活用して100キロワットの発電機2基の建設計画が進んでいます。
まず、やってみようからスタート、続ければ展望は開けます。
日本の小水力発電のポテンシャルは高く、利用可能な小水力発
小水力発電が先進的に導入されているEU諸国のデータを見ると、EU27カ国で1359万キロワットが発電されており、さらにドイツには,統計には出てこないような小規模な小水力発電(数10kW以下)が1.5万~2万あり,これだけで数10万~100万kWの出力があるとの推計もあります。
水利権や売電での規制などの課題がクリアされ、遅れている技術開発が進めばコストも下がり、メンテナンスも地域で取り組めるので大きな潜在力があります。
24日は郡上市白鳥町石徹白地域の発電施設を視察しました。
発電能力800W。常時500W発電のらせん型水車発電機です。毎秒0.2トンの水量で80センチの落差、ラセンスクリューの直径は90センチです。
この発電機は坂道の途中にあり、発電により水がなくなるのではないので、まだまだたくさん設置することが可能ですが、ドイツのようにたくさん作られていないのでコスト高であることが課題です。
このモーターを交換するだけで3000Wの発電が可能だそうです。
制御盤は地域の方の手づくりです。電気に詳しい方がおられたので、地域で小水力発電に取り組みやすかったと思われます。
石徹白地域では、小水力発電の実績を積み上げてきて、次の段階にきていました。
この道路から約70メートル上に用水路があり、流末までの高低差を活用して100キロワットの発電機2基の建設計画が進んでいます。
まず、やってみようからスタート、続ければ展望は開けます。
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