2012/08/26

久しぶりの書き込み

久しぶりのブログへの書き込みです。

10日の夕方から20日までは、妻と旅行に出ていました。妻にとっては新婚旅行以来29年ぶりに飛行機に乗っての旅行でした。
(ベネチアでゴンドラに乗ったときの写真です。)

今年は11日が土曜日だったので、盆休みと併せて少し休みを取るだけで連続して日程が取れたので、かねてから妻から1度は海外旅行に連れて行って欲しいといわれていたのと、13年間の議員活動と5回の選挙を陰で支えてくれたことへの感謝の気持ちから、6月初めには旅行に行くことを思い切って決めて、妻のパスポート申請や旅行先選びをしてきました。

今回旅行先にイタリアを選んだのは妻ですが、ずっと以前にロバート・パットナムの「哲学する民主主義」を読んでから、制度とソーシャル・キャピタルの関係をこの目で見てみたいと考えていたので、勉強にもなると考えていました。(イタリア旅行のことも含めて具体的には別に書きます。)

また、認知症の義父母がいるので、介護の留守番が必要でしたが、娘婿の理解もあり育休中の娘と学生の息子が引き受けてくれました。(娘は孫と一緒に東京から帰ってきました。)


20日には、孫が這い這いで出迎えてくれましたが、次の日の仕事のことも考えてショートスティを利用していた義父が深夜に高熱を出し、救急車で搬送され入院したためドタバタしました。

病院で義父は急性胆炎と診断され、手術で胆のうと胆管を摘出することになったのですが、認知症のため入院していても精神的に安定することがなく、23日にはいったん退院しました。

しかし、まだ抗生物質の投与による炎症を抑える治療しか受けていないため、27日には再入院して、その後は入退院を短期で繰り返しながら必要な手術をしていくことになります。

ただ、義父は自宅にいても自分が病気だということが理解できないため、安静にさせておくことが難しく家族を困らせています(本当は入院が必要なのですから、義父がことが分かれば病院も帰ってくれともいわないし、医師や看護士からでも通じないものは家族ならなおさら通じません。)