バイエルン州は50%の電力を原子力発電所に頼っていますが、2022年の脱原発を目指し、再生エネルギーの導入が積極的に行われています。
川の水量が多く、水流も早いのでリバーサーフィンが楽しまれています。
また、ドイツは再生可能エネルギーの普及だけではなく、エネルギー利用の高効率化と省エネも一種の代替エネルギーとみなすことで、この政策によって、同時に再生エネルギーの発電拠点と利用を分散化させることで地域経済の活性化にも役立てています。
しかし、グラフにあるように再生エネルギーで全てをまかなえるわけではなく、残りの50%近くは火力発電でまかなわなければならないので、放送では触れられていなかったですが、再生エネルギーの導入とともに火力発電所の増設(原発20基分2000万キロワット)が進められています。