2012/08/27

農林漁家民泊推進セミナー

夜、「農林漁村民泊推進セミナー」の第1回を受講しました。

農林漁業体験民泊はマスコミにも取り上げられ、近年規制緩和が進んでいるので、受講者も多く、成美大学の多自然地域活性化研究室の中尾準教授を講師に、午後7時30分から9時30分までの2時間、民泊が認知されるまでの流れと民泊に関連した政策や法律(旅館業法、建築基準法など)の規制などについて学びました。

奥大野では、平成14年に企業と提携して田舎体験ツアーに取り組んだことがあります。当時の農村報知新聞の切り抜きが残っています。
このツアーは民泊を推進することが目的ではなく、田舎に定住する人を増やすことの一助にでもなればとの思いから取り組んだのですが、参加者も少なく、また、参加者の宿泊を受け入れてくれる家庭も少なく、3回で終わってしまいました。

当時に比べると、民泊は格段にやりやすくなっています。