信じられない答弁・・・と思ったら(追記版)
京丹後市議会のインターネットライブ中継を聴いていて驚き。
「議案第155号 京丹後市エコエネルギーセンターの指定管理者の指定について(産業建設常任委員会付託)」の質疑に対する答弁が、先日の「再生可能エネルギー塾」での説明と違う!(15日に「再生可能エネルギー塾」で京丹後市の再生可能エネルギーの取り組みについて聴いていました。)
「再生可能エネルギー塾」での発表では、エコエネルギーセンターが発電する電力については固定価格買取制度の売電について質疑があり、国が補助金で建てた施設であり適応はされないとの説明でしたが、先ほど市長は、固定価格買取制度が適応される可能性があるかのような答弁をした。
固定価格制度による売電により、財源負担が少なることが期待できるかのように誤解させるものだ。できないことがすでにわかっていながら、議員が知らないことをいいことに、議案を通すために都合のいいようにいい加減な答弁をするとは、信じられない
(追記)
・・・と思ってブログに書き込んだら、京丹後市役所の担当課長から、丁寧な訂正の電話がありました。
「再生可能エネルギー塾」での売電ができないという説明が事実誤認であったようで、課長の説明によると、さすがに発電電力の全量買取は有り得ないようですが、市長の答弁が正しかったようです。
(さらに追記)
「再生可能エネルギー塾」の事務局にも、京丹後市から事実誤認による説明の訂正を求める連絡があり、メーリングリストを通じて参加者全員に事実誤認による説明が訂正されました。