きょうは朝7時に、千代田線千駄木駅の団子坂口で待ち合わせて、「第12回やねだん故郷創世塾」の講師をされていて少しお話しもさせていただいた森吉宏さんとお会いして1時間ほどお話しました。
森さんは、元NHKのアナウンサーで学生時代は国会議員の秘書なども経験されていますが、現在は、就職道場「森ゼミ」の活動を中心に11の大学で「就職力(生きる力)の強い学生」の養成に携わられながら、より広く活動してもらう「アジア人」育成に取り組まれています。
フェイスブックを拝見していて、森さんがお忙しいことは承知していながらも、支援していただいているみなさんから指摘を受けている発声や滑舌、プレゼン力などについてご指導をお願いし、早速、助言をいただきました。きょうから早速出来ることに取り組んでいます。
森さんとお別れしてから、千駄木から白山に向けて歩きました。
30数年前、学生時代には千駄木5丁目に下宿していましたが、父が脳溢血で倒れ、大学に戻ることもできなくなり、下宿の荷物も友達に整理して送ってもらったので、それ以来32年ぶりの千駄木でした。
当然ながら、32年前と風景は大きく変わっていました。当時の下宿もなくなっていました。
下宿があった辺りから少し歩くと、建て替えられてはいましたが、学生時代に通った銭湯が残っていました。
お寺も変わらずにありました。通学に歩いた道に面したお寺の桜は満開でした。
白山の東洋大学のキャンパス・・・すべて建て替えられていました。昔日の面影はほろ苦い思い出とともに心の中だけに残っています。
白山駅に到着し、現実に戻って次に向かいました。