2013/03/10

消防ポンプ車更新

地元消防団の消防ポンプ車が更新され、OBを招待してのお披露目訓練がありました。



前のポンプ車は平成3年から、21年間、地元消防団の消防操法の伝統を継承するとともに、地域防災、災害出動に活躍しました。新しいポンプ車にも期待が集まります。

新しいポンプ車は、AED、救命具、担架、手動式油圧カッター、エンジンカッター、チェンソー、発電機などを搭載した多機能車で、火災だけでなく災害に対応しています。

地域の安全安心には心強くもありますが、消防団員の確保が難しいことや、昼間出動への対応不安などの重要課題に対応した機構改革ができていないなかで、消防団は機材を使いこなさなければなりませんが、消防団員への負担が増すだけではないかと懸念もしています。