2013/03/21

世代をつなぐ持続可能なまちづくり

きょうの午後は、千葉大学で開催されたシンポジウム「世代をつなぐ持続可能なまちづくり」に参加しました。

このシンポジウムは国際化時代の大学と地域の連携という視点から、ワシントン大学から4人、シェフィールド大学から1名の基調講演と報告があり、ついで本郷谷松戸市長を含むパネルディスカッションがありました。

基調講演はワシントン大学のウインターボトム教授の取り組みの報告。学生と地域の連携によるデザインとビルドの実践による癒しの庭、持続可能な環境づくりについて、貧しい地域での相互負担での子どもたちのための環境整備や日系人高齢者との共同、グァテマラやクロアチアでの実践など、現場に関わるサービスラーニングの高度な事例でした。

机の上の研究ではなく、学生のリーダーシップの養成などにも効果が大きいことが推察できる内容でした。