2013/06/23

わはは牧場 ~RLN第9回セミナー「女性が輝く地域づくり: むらで仕事をつくり楽しむコツを考える」

土曜日の午後は、RLN第9回セミナー「女性が輝く地域づくり: むらで仕事をつくり楽しむコツを考える」に参加しました。話題提供者は養父市大屋町のわはは牧場、女性農業者グループ「七つぶの種」の上垣美由紀さん、テーブル対話ではわはは牧場代表でご夫君の上垣康成氏にも直接質問の機会があり(同じテーブルだったので)、全体対話ではご夫妻で質問や意見に答えられていました。お二人とも魅力的な方で、進行もよく、充実したセミナーでした。


 女性が輝くには(男性が輝くにしても)、本人に思いがあり、家族の協力と地域の理解があり、あせらずに時間をかけながら回りを巻き込んで楽しんでやりぬくバイタリティがたいせつなんですね。

また、上垣康成氏は、補助金でことを進めるのではなく、農機具も部品取り用も含めて中古機具を格安で購入、または無償で手に入れて自分で修繕、真空パック器も3年かけて自作で製作、加工場も販売所も時間をかけて自作です。補助金の縛りにあうことなく、しかし、必要な資格や許可はしっかりと取得して、後ろ指を指されることなく自分の思いで事業をされています。


セミナー終了後、ご夫君の上垣康成氏と話をさせていただくなかで、上垣さんから「タケチャンファーム」の野木さんや「いととめ」の廣野さんの名前も。世間は狭いですね。最後に、わはは牧場に見学にうかがうことを約束して篠山からの帰路につきました。

http://www.wa88.jp/blog88/index.php?UID=1371906605
参考までに、わはは牧場の上垣康成氏のブログです。セミナー当日の様子を書かれています。

2013/06/22

サルの被害対策の一般質問に思う

昨日は、京丹後市議会の一般質問を聴きながら、提出課題をまとめていました。

松本議員がサルの被害対策を質問されています。

篠山市にサルなどの有害鳥獣防除の勉強に行きましたが、答弁を聴きながら行政の姿勢の違いを痛切に感じました。

地域での体制づくりの話など、まるで他人ごとに聞こえてしまった。地域の現状を知らなさすぎる。これではいけない!


人の生活を守らなければならないが、サルが保護対象で殺すこともできないという状況で、防除のために気持ちだけの予算をつけてもどうにもならないと思います。

篠山で研修させていただいたおり、実害のない脅しではサルは学習してしまうので、直ぐに効果がなくなることを映像で見せていただきました。

少なくとも、サルを群れごと捕獲して発信機をつけることが必要だと思います。サルの動きを常に察知してサルを待ち構えて恐怖を与える追い払いができるようにならなければ、効果は出ない。

しかし、そのためにはかなりの予算が必要ですが、Xバンドの交付金を活用することで本気の対策ができると思います。

2013/06/21

京丹後市の人口推計から考える

人口推計の課題を調べていて気づいたことです。

人口推計は5年毎の国勢調査による修正されています。

京丹後市では、平成22年の人口が、平成17年の調査に基づく推計人口より減少しています。0~4才児で205人減少、転出が多いのか5~9歳児でも74人減と、24歳までの人口が614人減少しており、平成22年に修正された人口推計では、2035年の人口も、平成17年の推計より減少して41670人となっています。

ところが、おとなりの豊岡市では、平成22年の人口が平成17年の調査に基づく推計人口より増加しています。0~4才児で462人増、5~9歳児でも14人増と、24歳までの人口で1044人増加しています。当然ながら、2035年の人口推計も、平成22年の推計が平成17年の推計よりも人口増となっています。

なぜ、京丹後市と豊岡市でこんなに違うのか?
特に、0~4歳児が205人も減っているのと462人増えているのでは小学校1校分の大きな違いです。

更に調べる必要を感じたので、他の近隣自治体も調べました。

与謝野町は、京丹後市と同じく、24歳までの人口が289人減少し、2035年の推計も減少しています。

宮津市は、19歳までは111人増加しています。豊岡市と同じく、2035年の推計人口は増加しています。

与謝野町は25~39歳の人口が減少しているのでこどもが減るのは理解出来ますが、なぜ、京丹後市は豊岡市、宮津市と同じように微増しているなかで大きな差が出るのか?

京丹後市と与謝野町で共通している問題は何なのか?

豊岡市と宮津市で増加している要因は何なのか?

これは、しっかり調べなければならない!

2013/06/16

父の日のプレゼント

娘からの父の日のプレゼントが届きました。

感謝の言葉とともに「パスタマシーン」。


早速、デュラム小麦粉を買ってきて、ホームベーカリー(2年前の娘からのプレゼント)で麺生地をこねて生パスタをつくりました。・・・生パスタをつくるのに夢中で(打ち粉で手が真っ白になっていました)製造過程の写真、生パスタの写真は次回です(^^)。


ちなみに、ホームベーカリーは活躍しています。毎週日曜日、ご飯100gと強力粉250gで朝食用の食パンをつくっています。

つくったものを美味しいといって喜んで食べてもらえると嬉しいですね。それと、美味しくなる工夫を考えることはとてもいいことだと思います。


それから、生パスタとともに、父の日の食卓を飾ったズッキーニのフライ。


2枚のズッキーニにシソの葉と豚ヒレ肉、梅肉を挟んだでフライで揚げたものですが、いけましたね~。ズッキーニは油との相性は抜群ですね。

2013/06/13

揺れ動く内外情勢と、これからの政局

12日の夜は、峰山京友会総会、講演会と懇親会でした。

同志社大学 村田晃嗣学長を講師に迎え、「揺れ動く内外情勢と、これからの政局」を演題に1時間半の講演会でした。



以下主な内容です。

慰安婦問題は発言すれば発言するほど、日本を窮地に追い込む。強制連行か否かは世界通念では関係なく、悪いことは悪い。世界人口の半分は女性であり、リベラルが多いということを知るべき。

アメリカのオバマ政権が特に日本に期待していることは、①日本の経済力の回復、②TPPへの参加、③中国ともめ事を起こさないこと(アメリカは1兆ドルの財政赤字が重しとなり、軍事力の展開はできない。)。

安倍政権の7月の参議院選挙後の3つの大きな課題。①アベノミクスの実現(参議院選挙のためのバルーンで弾けてしまう可能性もある)、②安倍カラー(保守色)を前面に出そうとしたら、日本は世界で孤立する可能性。一方で、安倍カラーを出さなければ、安倍氏の基盤である保守的な支持者からの失望と離反の懸念(拉致問題の解決を保守の不満のはけ口とするため、飯島氏を派遣し布石を打った。)、③アベノミクスと安倍カラーの調整(両者に矛盾する課題がある。)。

このまま行けば2025年には中国が世界一の経済大国になるが、①中国は監督する立場にある政府と軍と国営企業が一体となって環境汚染を進めており、環境問題は日本のようには解決しない可能性が高い。②国内の格差が拡大して不満が大きくなる。③天然資源枯渇、水不足などがおこり、中国が政情不安となるようなことになれば日本は大きな影響を受ける。

アメリカを太平洋アジア地域につなぎ止めて、中国を国際秩序に招き込み東アジアの安定を目指すことが必要で、そのために、韓国、オーストラリア、東南アジアとの強い協調関係を構築しなければならない(韓国との協調は不可欠)。

ホタル

10日の夜、10時過ぎに帰宅すると玄関先でホタルが出迎えてくれました。

今年はじめてのホタルだったので、スマホで写真を取ろうとしたら、頬にとまってひと休憩して、高く飛んで行ってしまい、写真はお預けとなりました。

きょうも、10時前に帰宅すると、ホタルが出迎えてくれました。

手のひらに止まったところをパチリ。癒されます。




2013/06/11

貿易依存度が低いことが、貿易立国でないことの証明なのか?

みなさん依存度という比率のみで平気で議論をされます。

そして、日本は内需型国家だと言われます。

日本は韓国と違うとも・・・そりゃあ韓国とは違います。

韓国の人口は日本の半分ですが、GDPは5分の1です(日本5兆9636億ドル、韓国1兆1588億ドル)。日本に比べ5分の1とGDPが少ないため貿易依存度は高くなります。

1990年、日本の貿易額は輸出、輸入とも世界第3位でしたが、韓国の貿易額は日本の4分の1でした。

日本は貿易摩擦から内需拡大を求められていましたが、バブル景気による民間需要増と税収増による公的部門の支出増加により、貿易依存度は抑えられていました。

2011年、日本の貿易額は輸出、輸入とも世界第4位となりましたが、韓国の貿易額は日本の5分の3まで増加しています。

日本はバブル崩壊後に税収が減少しましたが、「入るを量って出るを制する」政策がとられることはなく、不足する民間需要を補うため、また、景気対策としても公的部門の支出は増大を続け、不足分は国債の発効で確保されました。

貿易依存度は低いですが、貿易額は世界第4位であり、貿易立国ではないでしょうか?。
一方で、内需型国家は政府債務残高を増やしながら維持され、債務残高は1100兆円を超えました。

日本の1990年政府債務残高比率は世界19位でしたが、2011年は不名誉な世界1です。
一方、韓国は1990年に40位でしたが、2011年には115位と健全化が進んでいます。


GDPが小さい国と国民一人あたりのGDPが低い国が貿易依存度は高くなる傾向にあるようで、貿易額が世界一のアメリカも貿易依存度は低くなっています。しかし、貿易依存度が低い日本とアメリカには巨額の財政赤字があるという共通項があります。


日本は不足する民需を公的部門が補うことで継続してきた内需型国家ではないのか?
日本政府は国債を限りなく発行し続け、公的部門の支出を維持することができるのか?
債務を増加させながら保たれている内需型国家は健全といえるのか?
民需の増加による内需型国家へ転換することができるのか?

日本のGDPは2011年、1990年に比べてで20%の増加ですが、輸出額は1990年の41兆4569億円から2011年には63兆7475億円と54%拡大しています(2008年の83兆9314億円が最高)。

人口減少などにより内需の減少が見込まれるなかで外需を高めていくことは必要ではないでしょうか?




京丹後塾定例会

昨夜は19時30分から、京丹後塾定例会でした。



今年度の事業内容についての打ち合わせと、徳野教授の講演や逆手塾参加者の報告と懇談。

来年度の逆手塾は京丹後市での開催を打診されています。どうなるかはわかりませんが、動いていきます。

2013/06/10

ブータン、テレビがもたらした影響

「逆手塾」での熊原保さんの知り合いで、ブータンへ研究に行かれている方の話の紹介があり、ブータンの幸福度はテレビの普及とともに急激に下がっているとのことだったが、調べてみると本当のようだ。

ブータンは識字率も低く、また、海外からの文化の流入や人との交流も抑えられているので、外を知らなかった。日本と同じような土地土着型の農耕を主としてきたため、江戸時代の日本の農村が幸せであったように閉ざされた社会でも幸せだった。

ブータンでは、テレビが急激な変化をもたらしている。

しかし、それはブータンだけが経験する話ではない。この動画に描かれている姿は、宮本常一さんが昭和40年頃の著作に書いている日本の農村の姿と同じだ・・・

「テレビの普及していない所では村人が歩調を合わせて一つのことを実践する統一力が見られたし、また人の集まりも良かったのであるが、テレビの普及しているところでは人の集まりも悪いし統一的な実践にかけてくる。・・・」

「ところがテレビが流行するようになって事情がすっかり変わって・・・自主性といおうか、自らの言おうとすることを心置きなく語って、人と人とのほんとの心のふれあいを見せた細やかさは、この二、三年来体験することがほとんどなくなったのである。」

「テレビのない時はそれがなかったのですが、テレビが入ってくることによって、子どもたちがそれを見て、同じ物を要求する。そうすると村のなかで貧富あるいは家の格式というものが、家の諸条件を整える条件にならなくなった。貧しくても、貧しいなりに辛抱するということがなくなり、そういうことも出稼ぎを促進させている・・・」

かつて、ブータンの幸福度が話題になり、ブータンを理想のように言われる方もおられるが、テレビも普及しITも進んでいる日本においては、少子化や高齢化など共通の課題が多いなかで国民の幸福度がブータンよりも高い北欧系の幸福度政策を目指すべきだと思いますが、みなさんはどう思われますか。





2013/06/07

朝姫稲荷神社世話方会議

今夜は平成25年度 朝姫稲荷神社世話方会議。

寄付集めなど7月19日の夏祭り(例祭)の打ち合わせでした。

真夏がすぐそこまで来ていますね~。



京丹後市において、市が直営で太陽光発電をすることへの疑義

きょう、議会を聴いていて、疑問に思ったこと。


① 無償で太陽光発電の土地を借りる。そして、その土地の固定資産税を免除する。本来入る税収入が市に入ってこない減収分は考慮に入れず、そのコストを計算しないで、太陽光発電の会計が黒字になるだろうという計算はおかしい。

また、固定価格買取制度では、普及を進めるため制度開始から3年間は買取価格を高めに設定する方針がとられていることから、4年目以降は確実に買取価格が下がると思われ、すでに2年目で37.8円まで下がっている。今後を考えると、年間の日照時間が短く、効率の悪い京丹後市の条件では民間が取り組むには採算が合わない。率先して京丹後市が取り組む意味がないのではないか。

② 地上設置型のメガソーラーは日照を遮る雑草の繁茂を嫌う。太陽光発電の架台基礎を設置する前に地面を掘削して防草シートを敷いたり、完成後に除草剤をまいたりして雑草の成長を抑えねばならないが、試算に含まれているのか。

③ 2012年、欧州ではメガソーラーの出力が低下する「PID」現象が大きな問題になった。日本では家庭の屋根に設置するケースが大半で、高電圧の大規模な太陽光発電施設がなく、PID現象は顕在化しなかった。また、高温多湿の条件下で太陽電池システムを高電圧で使うと、太陽電池モジュール表面のガラスに含まれるナトリウムがイオン化して悪影響を及ぼすといわれている。性能低下のリスクは。

④ 根本的な問題の1つは、太陽光発電システムの品質や耐久性に関する検査基準がないこと。品質に関する基準を早急に作る必要があるが、現状は、変換効率とか、低価格化ばかりに注目が集まっており、『品質』が置き去りになってしまっている。ほんの少しばかり効率がいいとか、価格が安いというのは、20年、30年と故障や不具合を起こさず安定的に発電することと比べれば、たいした問題ではない。品質や耐久性の検査基準がないのに保証できるのか。

⑤ ④に関連しているが、産業技術総合研究所による太陽光発電システムの品質や故障・不具合の実態についての調査・研究によると、ソーラー・パネルにしろ、パワーコンディショナにしろ、かなりの故障・不具合が発生しています。太陽光発電システムはメーカーによるバラつきはあるものの、一定の割合で故障や不具合が起こる。

⑥ 太陽光パネルは気温上昇に伴い発電効率が下がると聴いている地域のが、シャープのHPの発電量シミュレーションでは、太陽光パネルの素子温度上昇による損失を以下のように仮定している。
  素子温度上昇による損失(12~2月): 10%
  素子温度上昇による損失(3~5月、9~11月): 15%
  素子温度上昇による損失(6~8月): 20%
 つまり、真夏には真冬に比べて10%も効率が低下するということであり、実際には、6~8月で平均20%ということだから、7月下旬~8月上旬頃はもっと損失が多いと推測されるが、試算に反映されているのか。


2013/06/05

変容する村とT型集落点検

少し前になりますが、5月25日、熊本大学の徳野教授に講師に来ていただき、大宮南地域里力再生プログラムによる講演がありました。

午後4時から対象者を絞った講演第1部「変容する現代の農山村の集落」がスタート。

 午後6次30分から、講演第2部、「変容するむらとT型集落点検!」がスタート。


 T型集落点検の事例です。

 若い世代は集落内にはいない!

世帯規模も小さい!

 そして、住み続けたい。

近隣に住む子どもたちなどを加えると、人口ピラミッドは変わってくる。

 集落の人が自分たちの他出した親族を落としこんでいく。

 これまでの調査との違い。

新たに見えてくきたことから診断。



講演終了後は、徳野教授を囲んで、大宮南地域里力再生協議会役員との懇親会でした。

徳野先生は懇親会でも本音で熱く語っておられました。「T型集落点検」の講演は、地域の方に視点を変えてもらい新たな発想を生み出していくヒントになったと思います。

「倉垣京力農場プラン(案)」農家・地権者説明会

昨夜は、奥大野公民館にて、地域農場づくり推進協議会で作成した「倉垣京力農場プラン(案)」について、農家・地権者説明会でした。


畳用の座椅子の人気が高いです。畳の上に正座やあぐらを組んで座るよりも楽なんですね~。くつろいだ雰囲気でした。

「次世代へ引き継ぐ 倉垣集落農場経営を目指して」、アンケート結果から課題を共有し、課題を解決していくための5年間のプランです。

少しずつ前へ進みます。

結婚記念日

6月3日は、29回目の結婚記念日でした。




妻のリクエストでステーキのコースを食べに行きました。

29年間、仲良くやってきて、今は妻に全面的に支えてもらってます。


心から感謝!

2013/06/04

スタバが悲願でいいのか?

昨日の京都新聞で気になった記事。「悲願 スナバにスタバを・・・」


鳥取県が全国で唯一のスターバックスの空白県となり、行政のトップが誘致に真剣になっていることが書かれていますが、スタバがないとダメなのかな?

消費者の選択が増えると書いてあるけど、全国どこへ行っても同じものがあることを志向するよりも、スタバがないことを売りにしていくことは考えられないのだろうか?


外資を受け入れない純日本のまちづくりでチャンスを若者に与えたら、夢を感じて若者が集まり、面白いことができると思います。逆転の発想で今がチャンスだと思うんですが・・・