2012/01/06

広報編集委員会ほか


 きょうは、午前9時30分より広報編集委員会があり、それぞれが担当したレイアウトと原稿を全員で確認しました。必要な修正をかけて10日に印刷業者にデータを入稿し、業者からは16日に第1稿があがってくる予定です。

 私の担当は、市議会だよりの調整(広報編集委員会12月26日)に書いたように、紙面は2ページと少なかったのですが、12月議会のメインの議案で、しかも4議案とも結果が否決となっているので、ていねいに書こうとして文章が多くなってしまい、文字が多すぎること、どちらのページでも否決が強調されてすっきりしないことを指摘されました。

 ばっさり切り捨てればよいのですが、議員が何を考えているのかを丁寧に伝えようとして、いつも書きすぎてしまいます。

 
 広報編集委員会終了後は、きょうもあいさつ回りをして、いろいろと懇談させていただきました。

 きょうの懇談のなかでは、山岡消費者相の通貨危機をめぐる「近々、ユーロは破綻するのではないかと内心思っている。そうなると中国のバブルも破裂する可能性がある」不適切な発言など、あまりにも政治家のレベルが低すぎて、日本の政治に期待が持てないというお叱りをいただきました。

 国会議員は選挙のことばかり考えているので信頼していないが、その下の地方議員も同じく信頼していない。

 民主党に失望したが、だからといって自民党に期待がもてない。国の将来を考えていない。橋下市長には期待できるが、既成政党には希望が持てない。変革が必要だ。

 政界再編があったところで、今の国会議員の顔触れが変わらないなかで、手を握るメンバーが変わるだけのにわか仕立てなら、すぐにメッキがはげてしまい何もできないだろうから閉塞感は何も変わらない。  

・・・・・・・厳しい意見を多く聞きました。でも、返す言葉もありません。