カラヤン1960sのCDボックスは、205mmW×205mmD×148mmHの大きなもので、CDラックに収まらないのが唯一の欠点です。
CD82枚組のセットで、中にはレコードの頃に聴いていた録音もありますが、若い頃はオペラを除いてカラヤンをあまり高く評価していなかった(どちらかというと好きでなかった)のと、カラヤンがその後の70~80年代に再録音したものをいくらか聴いていたため、あまり興味を持っていなかったのですが、定評のある録音でありながら11,431円と安かったので、CDのダブリは何枚かありましたが、買ってしまいました。
「カラヤン 1960s」は指揮者カラヤンの1960年代のドイツ・グラモフォン(DG)へのオペラを除くすべての録音が網羅されています。帝王と呼ばれ、欧州楽壇に君臨した頃の充実した演奏で、ほとんどが大変水準の高いものだと思います。
(追記)クラシック入門の頃読んだ批評は何だったのだろう。変な先入観を植え付けられただけだったのかもしれません。しかし、おかげで、重複することなくカラヤンBPOを楽しむことができていますが・・・・・
以下収録内容です。