5月6日の孫に感謝に書きましたが、義父は、選挙後に総胆管結石症のため高熱を出し、与謝の海病院に2回入院し結石治療を受けました。
治療していただいて胆管の結石はなくなったのですが、胆のう内には胆石が残っているので、また症状が出るかもしれないとの説明があり、それが原因ではないですが、その後もあまり体調がすぐれない状態が続いていました。
そして、また発熱が続くようになったので、義父の消化器科受診を介助しました。
普段はディサービスに義父を預けて、ゆっくり相手をすることもないのですが、きょうは車いすを押して、採血、検尿、レントゲン、エコー、CT、そして診察、点滴と5時間一緒でした。
アルツハイマーで自分の中の世界にいる義父と、会話になっていないような会話をして、おむつを2回替えて、つくづく、もう自分の中の世界から普通の世界には戻ってこないけれど、本人にとっては関係のない大きなお世話で、義父が自分の時間を生きているのを見ているしかないのだと思いました。
しかし、点滴を受けるまでは、身体がだるかったのか多動ではなかったので助かりましたが、点滴後は、あまり動けないのに何やかやと動こうとするので、目が離せないので困りました。