「そして、メディアは日本を戦争に導いた」を読了しました。
インターネットの表面的な情報を鵜呑みにしていては間違ってしまう。
また、大手メディアは昔も今も売れなければ食べていけない。経営にとって売れることのほうが正しいことよりも大切で、何らかのバイアスが掛かっている。
日露戦争の報道で、戦争に賛成していたほうが部数が増えることを学んだメディアは、軍部の圧力以前に、他紙よりも売れることが優先され、迎合していったというのも事実。
鵜呑みにするのではなく、それぞれの視点と角度で書かれている分厚い本をたくさん読んで、しっかり考えましょう。