きょうは約束していた数人の方と懇談。空いている時間は議会中継を拝見。
午後には予算審査特別委員会も・・・
きょうで2月は終わりました。2月は腰痛に家族の心配事などいろいろとありました。また、妻の研修出張が2~3月は多く、認知症の親を抱えているので、あまり出られません。
きょうはいい天気だったので、明日から3月、一気に春へと言いたいところですが、まだまだですね。でも春に向かって元気を出していこうと思います。
2013/02/28
2013/02/27
北近畿豊岡自動車道の進捗
昨日、所用があり親元に行きました。
写真は、2016年完成予定の北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山IC~豊岡南IC間の用地取得にともなう家屋解体です(親元の真向かいの家です。)。
親元で話を聴くと、兵庫県では事業化が決まれば用地取得交渉は段階を踏んで進められ、合意に至らなければ強制執行となるので、ゴネ得はなく、地権者も引き時を理解しているとのことで、用地取得が出来ないために工事が計画通りに進まないことはないようです。
兵庫県では道路工事が着々と進んでいるように見えますが、背景には、行政の強制力をともなう用地取得交渉力と、地域の発展のためには協力が必要だという住民の理解もあることを理解しました。
親元の家は、工務店の都合で建築工事が遅れていますが、道路工事の進捗には影響無いようです。
写真は、2016年完成予定の北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山IC~豊岡南IC間の用地取得にともなう家屋解体です(親元の真向かいの家です。)。
親元で話を聴くと、兵庫県では事業化が決まれば用地取得交渉は段階を踏んで進められ、合意に至らなければ強制執行となるので、ゴネ得はなく、地権者も引き時を理解しているとのことで、用地取得が出来ないために工事が計画通りに進まないことはないようです。
兵庫県では道路工事が着々と進んでいるように見えますが、背景には、行政の強制力をともなう用地取得交渉力と、地域の発展のためには協力が必要だという住民の理解もあることを理解しました。
親元の家は、工務店の都合で建築工事が遅れていますが、道路工事の進捗には影響無いようです。
京丹後市議会3月定例会初日 議会中継
きょうは、京丹後市議会3月定例会のインターネット中継を聴きながら(時々見ながら)、収支報告書や申告書の作成をしています。
議場の傍聴に行けば議案資料が見れるのですが、やはり、中継を見ているだけではわかりにくいですね。改革の課題でもあったのですが、京丹後市議会でもインターネット環境で議案資料が見れるように早くしてくれないかな?
議場の傍聴に行けば議案資料が見れるのですが、やはり、中継を見ているだけではわかりにくいですね。改革の課題でもあったのですが、京丹後市議会でもインターネット環境で議案資料が見れるように早くしてくれないかな?
第3回倉垣京力農場プラン調整部会
今夜は、第3回倉垣京力農場プラン調整部会に出席しました。
アンケートの回収率は81%で、集計表が配布されました。これで、地域の方の農業・農地への思いをほぼ汲み取ることができます。
奥大野の農地を将来的に利用目的別にまとめながら、担い手農家に集積していくための案(たたき台)が提示され、案に対する課題等について議論を交わしました。
きょうの議論で出された意見をもとに、煮詰めていきます。
アンケートの回収率は81%で、集計表が配布されました。これで、地域の方の農業・農地への思いをほぼ汲み取ることができます。
きょうの議論で出された意見をもとに、煮詰めていきます。
2013/02/11
キッサンクルマ保育園
ポルヴォー市研修の続きです。ポルヴォー市のキッサンクルマ保育園を訪れました。(保育園ですが、配慮して子どもたちの写真は一切とっていません。)
フィンランドでは、有給の育児休暇が3年あり、小学校に上る前の1年は幼稚園がありますが、育児休暇後の幼稚園と期間をそれぞれ個人の事情に合わせて、保育園、家庭保育園、デイケアセンター、グループケアなどから選択します。
キッサンクルマ保育園は、1876年に建てられた民家を利用しているので暖炉なども残っています。
保育園は1年中休みなく開いています。しかも、主に、シフト制で働いている人に対応するために午前5時半から午後10時まで開いていて、開いている時間の内、最大10時間預けることができます。
民家を活用していますが、子どもたちはフィンランド語の2クラスとスウェーデン語の2クラスで、合計80人が通っています。
広い庭ですが、運動会ができるような園庭ではありません。
職員数は24人で、20人の子どもに3人の保育士が配置されるようになっています。
手厚く配置されているので、発達障害などの早期発見早期対応も徹底されています。子どもを大切に考えていることがよくわかりました。
長時間保育が多いため、給食については、1日に数回提供することも必要となりますが、近くの学校で調理されたものが提供されています。
子どもたちがお昼寝をしている間に、次の準備をされています。
病後児保育にも対応しています。
フィンランドでは、有給の育児休暇が3年あり、小学校に上る前の1年は幼稚園がありますが、育児休暇後の幼稚園と期間をそれぞれ個人の事情に合わせて、保育園、家庭保育園、デイケアセンター、グループケアなどから選択します。
キッサンクルマ保育園は、1876年に建てられた民家を利用しているので暖炉なども残っています。
保育園は1年中休みなく開いています。しかも、主に、シフト制で働いている人に対応するために午前5時半から午後10時まで開いていて、開いている時間の内、最大10時間預けることができます。
民家を活用していますが、子どもたちはフィンランド語の2クラスとスウェーデン語の2クラスで、合計80人が通っています。
広い庭ですが、運動会ができるような園庭ではありません。
職員数は24人で、20人の子どもに3人の保育士が配置されるようになっています。
手厚く配置されているので、発達障害などの早期発見早期対応も徹底されています。子どもを大切に考えていることがよくわかりました。
長時間保育が多いため、給食については、1日に数回提供することも必要となりますが、近くの学校で調理されたものが提供されています。
子どもたちがお昼寝をしている間に、次の準備をされています。
病後児保育にも対応しています。
ポルヴォー市議会
しなければならないこと、したいこともありましたが、腰痛でなので無理をせず、安静にしていたので、おかげで少し楽になりました。
安静しているので、2010年と少し前になりますが、これまでに書く機会がなかったフィンランド・ポルヴォー市研修のことを書きます。
ポルヴォー市はヘルシンキの東55キロに位置し、人口5万人のまちで、写真は旧市街です。人口の3分の2がフィンランド語、3分の1がスウェーデン語を話し、フィンランド語とスウェーデン語が公用語で、議会・市役所では両方の言語を使用しています。
ポルヴォー市役所です。日本とフィンランドでは、地方自治制度が大きく違います。
ポルヴォー市の職員数は3,655人とたいへん多いですが、日本の市町村とは職員構成が大きく違い、教育分野が1,836人と最も多く、他に、福祉分野1,020人、技術・環境サービス分野336人、消防・救助分野221人で、一般管理分野は少なく、242人となっています。
しかし、教育分野と福祉分野の職員が多いことに驚きました。
ポルヴォー市議会の議場です。日本の地方議会のような執行部席はありません。
議場正面は大型ディスプレイ(サムスン製)となっており、議案、資料等が映しだされます。
議員定数は法律で自治体の人口によって決められていて、ポルヴォー市議会の定数は51名で、政党による比例代表制の選挙で選出されています。議会は月1回開催されます。
議会は執行機関となる評議会(理事会)13名(議会の政党勢力に比例して選ばれているが、必ずしも議員でなくても良い)を選び、評議会の下で業務を遂行する市長も選んで雇います。評議会は週1回開催されます。
そして、議会が予算、税制、組織、都市計画などをつくり、決めていきますが、市議会議員は無報酬です。
フィンランドでは、市民がつくり上げた民主主義があり、まず市民があり、市民が自分たちの代弁者として議員を選び、選ばれた議員による議会がすべての中心になります。日本の上からの民主主義とは大きく違う地方制度です。
議席にはネームプレートが貼られています。
市の概要と環境政策について説明を受けています。
青少年教育について説明を受けています。かつて、北欧はいじめが多いことで有名でしたが、いじめ予防が徹底され、教師の資格も大学院の修士以上でないと認められなくなっています。また、フィンランドはPISAでも学力が高いことで有名ですが、日本のように年数で義務教育を終えるのではなく、修了試験に合格しないと卒業出来ません。
3%の子どもが義務教育を終了できないことが社会問題になっているとのことでした。
安静しているので、2010年と少し前になりますが、これまでに書く機会がなかったフィンランド・ポルヴォー市研修のことを書きます。
ポルヴォー市はヘルシンキの東55キロに位置し、人口5万人のまちで、写真は旧市街です。人口の3分の2がフィンランド語、3分の1がスウェーデン語を話し、フィンランド語とスウェーデン語が公用語で、議会・市役所では両方の言語を使用しています。
ポルヴォー市の職員数は3,655人とたいへん多いですが、日本の市町村とは職員構成が大きく違い、教育分野が1,836人と最も多く、他に、福祉分野1,020人、技術・環境サービス分野336人、消防・救助分野221人で、一般管理分野は少なく、242人となっています。
しかし、教育分野と福祉分野の職員が多いことに驚きました。
ポルヴォー市議会の議場です。日本の地方議会のような執行部席はありません。
議場正面は大型ディスプレイ(サムスン製)となっており、議案、資料等が映しだされます。
議員定数は法律で自治体の人口によって決められていて、ポルヴォー市議会の定数は51名で、政党による比例代表制の選挙で選出されています。議会は月1回開催されます。
議会は執行機関となる評議会(理事会)13名(議会の政党勢力に比例して選ばれているが、必ずしも議員でなくても良い)を選び、評議会の下で業務を遂行する市長も選んで雇います。評議会は週1回開催されます。
そして、議会が予算、税制、組織、都市計画などをつくり、決めていきますが、市議会議員は無報酬です。
フィンランドでは、市民がつくり上げた民主主義があり、まず市民があり、市民が自分たちの代弁者として議員を選び、選ばれた議員による議会がすべての中心になります。日本の上からの民主主義とは大きく違う地方制度です。
議席にはネームプレートが貼られています。
市の概要と環境政策について説明を受けています。
青少年教育について説明を受けています。かつて、北欧はいじめが多いことで有名でしたが、いじめ予防が徹底され、教師の資格も大学院の修士以上でないと認められなくなっています。また、フィンランドはPISAでも学力が高いことで有名ですが、日本のように年数で義務教育を終えるのではなく、修了試験に合格しないと卒業出来ません。
3%の子どもが義務教育を終了できないことが社会問題になっているとのことでした。
2013/02/08
腰痛
昨日の夜から雪が降り、10センチほど積もりました。
この程度の雪なら問題はないのですが・・・
ピリッ・・・腰を痛めてしまいました。
膝までしびれがあり、昼前から、まともに歩くこともできません。
腰に負担をかけないように安静にしています。トホホ・・・
この程度の雪なら問題はないのですが・・・
ピリッ・・・腰を痛めてしまいました。
膝までしびれがあり、昼前から、まともに歩くこともできません。
腰に負担をかけないように安静にしています。トホホ・・・
谷岡塾スピンオフ
7日は「谷岡塾スピンオフ」、参考書籍を少しでも多く読んでおこうと、豊岡に出かける前の時間を利用しました。
地域経済の有効な成長政策をつくらねば、地域の人口は減少していきます。地域経済が縮小し続けている地域では有効需要が減少し、人口の減少とスパイラルに縮小・減少してしまいます。地域経済の成長なくして人口の増加は見込めないと思います。大府市議会の鷹羽議員と水野議員、敦賀市議会議員の前川議員と豊岡駅で落ち合い、豊岡市役所前で谷岡部長と合流。
谷岡部長から豊岡市の産業関連表を用いて、具体的に産業関連票を用いた産業分析について解説していただきました。
豊岡市は、都市近郊型の通勤経済圏ではなく、小さいながらも但馬地域経済圏の中核性を持ち、リージョンとして存在しています。だから、産業連関表が意味を持っています。(谷岡部長によると、同様な経済圏が全国に100箇所程度あります。)
そして、経済成長戦略の具体的なプロジェクトについて説明を受け、質疑で座学は終了しました。
その後、庁舎を出て、豊岡市のまちづくりの歴史を聴きました。
2013/02/06
第2回倉垣京力農場プラン調整部会
きょうの夜は、第2回倉垣京力農場プラン調整会議に参加しました。(第1回倉垣京力農場プラン調整部会はここをクリックしてください。)
第2回部会では、まず、アンケートの途中集計の配布と報告があり、奥大野地区の農地耕作に関わっている農家や地主の方が、地域農業の将来、後継者、担い手の育成・集積などへの思いがおおよそわかりました。
このアンケートの途中集計と、協議会の奥大野地域が抱える農業農村の現場・課題と対策についての意見、そして農家の耕作地の分布の現状・転作地の分布を色分けした地図をもとに、奥大野の農地利用のあり方をどのような方向に持っていくのか、中心となる担い手は個人であるのか法人・集落営農を考えていくべきなのかなどを協議しました。
5反以上水田耕作している農家が地図上で色分けされています。
担い手に集約するには耕作農地を入れ替えて耕作しやすいように農家ごとに農地集積して環境にすることなど、地図を見ながら意見を交わしています。
計画とは直接関係していませんが、今年から耕作農地を増やします。
この農地は、我が家のすぐ裏にある農地ですが、昨年から耕作はされていません。耕作放棄地として手に負えなくなる前に何とかしようと、今年から堆肥を入れて畑にして野菜づくりをする予定で準備をはじめています。
第2回部会では、まず、アンケートの途中集計の配布と報告があり、奥大野地区の農地耕作に関わっている農家や地主の方が、地域農業の将来、後継者、担い手の育成・集積などへの思いがおおよそわかりました。
このアンケートの途中集計と、協議会の奥大野地域が抱える農業農村の現場・課題と対策についての意見、そして農家の耕作地の分布の現状・転作地の分布を色分けした地図をもとに、奥大野の農地利用のあり方をどのような方向に持っていくのか、中心となる担い手は個人であるのか法人・集落営農を考えていくべきなのかなどを協議しました。
5反以上水田耕作している農家が地図上で色分けされています。
担い手に集約するには耕作農地を入れ替えて耕作しやすいように農家ごとに農地集積して環境にすることなど、地図を見ながら意見を交わしています。
計画とは直接関係していませんが、今年から耕作農地を増やします。
この農地は、我が家のすぐ裏にある農地ですが、昨年から耕作はされていません。耕作放棄地として手に負えなくなる前に何とかしようと、今年から堆肥を入れて畑にして野菜づくりをする予定で準備をはじめています。
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