2013/02/27

北近畿豊岡自動車道の進捗

昨日、所用があり親元に行きました。

写真は、2016年完成予定の北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山IC豊岡南IC間の用地取得にともなう家屋解体です(親元の真向かいの家です。)。


親元で話を聴くと、兵庫県では事業化が決まれば用地取得交渉は段階を踏んで進められ、合意に至らなければ強制執行となるので、ゴネ得はなく、地権者も引き時を理解しているとのことで、用地取得が出来ないために工事が計画通りに進まないことはないようです。

兵庫県では道路工事が着々と進んでいるように見えますが、背景には、行政の強制力をともなう用地取得交渉力と、地域の発展のためには協力が必要だという住民の理解もあることを理解しました。

親元の家は、工務店の都合で建築工事が遅れていますが、道路工事の進捗には影響無いようです。