2014/05/12

農家民泊(フランス見聞録⑬)

ブルアランの酪農農家イーヴェットさんのお宅に3泊しました。
イーヴェットさんのお宅は人気があるらしく、他にも民泊されている家族が2組ありました。フランス国内からはもちろん、ベルギーからも来られていました。

家族でも宿泊料金が安くあがるので、気軽に旅行がしやすく、長期休暇も楽しめます。

こういう旅行が楽しめるなら、宿泊料金や交通費が高い日本は、距離として遠いだけでなく、財布的にも遠い国です。
 玄関を開け家の中に入ると、暖炉の前でイーヴェットさんの愛犬がお出迎えです。しつけがしっかり出来ています。


 キッチンは誰もが自由に使うことができます。

 イーヴェットさんがクレープをつくってくれています。ブルターニュの家庭ではどこでもクレープがあたりまえだそうです。


 クレープが焼けたので、いっしょに記念撮影。

 イーヴェットさんのお孫さんと一緒に写真です。

息子さん夫婦は牛の世話で忙しくされています。

 ブルターニュの農家の朝食にはお椀が出ます。これにコーヒーやミルクを入れて、バーターをつけたパンを浸しながら食べます。


クレープは朝食の定番です。夕食の時は、そば粉を使ったガレットが多いようです。


気を使うでなく、とても気楽におおらかに宿泊客を受け入れられており、こちらもあまり言葉が通じなくても困ることなく、気楽にさせていただきました。