2012/11/03

ハリケーン被災者への支援を


作家、冷泉彰彦さんのJMM・USAレポートが届きました。

ハリケーン「スーパー・ストーム・サンディ」による大きな被害についてはみなさんもよくご存じだと思います。

ニュージャージー州在住の冷泉さんのレポートによると、「ああ、日本と同じだ」と被災者の多くの方が思い、地元ラジオなどでも「日本の震災被害の大変さがわかった」などといった言及が何度もあるそうです。

東日本大震災の際にアメリカのニュースメディアは、ほぼ1週間、日本からの中継をぶち抜きで続けており、アメリカの人々の心に深い印象を残していたようです。

冷泉さんからのお願いです。「ハリケーン被災地はまだまだ非常事態のなかにあり、物理的そして精神的な救済を求めています。同質の、そしてはるかに厳しい痛みを経験した日本は、有効な支援の手を差し伸べることのできる、ほとんど唯一の存在だと思います。心に届くメッセージをお願いしたい、心からそう思います。」