畑仕事2
今日は、自宅で育苗したトウモロコシの苗の植えつけと、二十日大根、ニンジンとホウレンソウの種まきをしました。
この畑に植えてあるのは、玉ねぎ2種、ネギ、じゃがいも、アスパラガス、レタス、サニーレタス、キャベツ、ブロッコリー、スティックブロッコリー、ホウレンソウ、二十日大根、青シソ、キュウリ、ピーマン、ズッキーニ、ナス、トマト、ミニトマト、カボチャ、スイカなどです。
まだ、ヤ—コン、インゲン、オクラ、枝豆の苗などを植え付ける予定です。
この畑を借りて、有機無農薬の野菜づくりを始めて7年になります。
有機無農薬というと聞こえはいいですが、草抜きなどは大変で、気を抜くと草だらけになってしまいます。
息子が主に畑の管理をしてくれており、私はあまり手伝えてはいないのですが、手伝うとあっという間に時間が経ちます。
7畝ほどの畑ですが、耕運機などがないので畑を耕すのは重労働でもあり、運動不足の解消にもなります。
しかし、農業を本業とする方から見ると遊びでしかありませんが、機械化以前の農業の厳しさがほんの少しわかりました。
さて、1600年代前半に書かれた「清良記第7巻」が我が国最古の農書だとされています。その後、「百姓伝記」、「地方の聞書」、「会津農書」、「農業全書」などが書かれており、昔の農業技術と生活の知恵を知ることができます。
鍬による深耕と肥料確保の重要性などが書かれており、特に肥料については利用できるものはどんなものでも利用しています。
・・・・つづく