2011/05/11

産業建設常任委員会(5月11日)

(写真はエコエネルギーセンタ—の生ごみ分別機と豊岡宮津自動車道野田川大宮道路の工事現場)
 今日は、産業建設委員会で9時からエコエネルギーセンターでの現状説明と意見交換、11時から商工観光部による東日本大震災後の市内商工観光の現状報告、午後は、京都府丹後土木事務所、京都府道路公社建設事務所での京都府事業に関しての意見交換会と豊岡宮津自動車道野田川大宮道路の工事現場の視察、そして最後に委員会研修視察についての意見交換をしました。
 エコエネルギーセンターでは、大きな課題となっている生ゴミの受け入れと液肥の利用を増やすために、各地区での積極的な説明会の開催を求めました。
 私の知る限り、市民の協力を得て新たな取り組みを始めるためには、お知らせ版やチラシに頼っても効果は薄く、やる気のある職員が地域に出向いて良く説明して頼むのが一番効果があります。自治学会や農業開発研修センターなどで出会った新たな施策を進めた公務員の方に聴くと、施策を進める地域の理解と協力が何よりも大切であり、地域に何百回と足を運んででも地域の理解と協力を得ることをされており、それがなければ進めることは覚束ないと思います。