2011/07/01

対話でつなごう滋賀の会講師(追記版)

 今晩、対話でつなごう滋賀の会の第13回対話塾で議会改革の話をします。

 「対話でつなごう滋賀の会」は地域政党であり、県会議員も参加されると聴いていますが、議員改革、議会改革をマニフェストに盛り込まれているとのことであり、こちらも勉強させていただかなければならないと思っています。

 帰宅は真夜中を過ぎる予定で、明日は早朝から環境美化作業に参加します。

 以下、「対話でつなごう滋賀の会」対話塾のHPから転記しました。

第13回対話塾(7月1日)

 7月1日(菌)19:00~21:00 コミュニティセンターやす で「「議会基本条例」で議会改革を!」をテーマにして第13回対話塾を開催しました。県議・市議の他に市民の方を含め13名の受講生にお集まりいただきました。
 初めに、国の震災対応に触れ、「地方から議会改革を通じて、国をも変えていくような意気込みで学んで下さい。」と寺川塾長のあいさつでスタート。自己紹介を行いました。
 講師には、京丹後市議会議員の大同衛さんをお招きし、「京丹後市議会の議会改革」についてご講演いただきました。大同議員は、議会改革度ランキング 全国1位の京丹後市で、議会改革特別委員会の委員長としてご活躍され、現在も議会活性化特別委員会の委員長として市民に開かれた議会を目指し、日々奮闘されておられます。
 議会改革の進め方や市民へのアンケート調査結果、更には重要点など詳しくまとめた資料とともにわかりやすくご教授いただきました。
 質疑応答では、市議の方から「議会改革を進めるうえで、ぶち当たっている課題」について質問が出ました。30代の市民の方からは、自らが議会傍聴を体験した話を交えて「傍聴へ行っても資料が充実しておらず、長時間続く質問と答弁は、市民に解りにくい。更に、議会改革を進める中で、若い人たちの反応はどうか」など率直な意見や質問が活発に出されて、有意義な塾となりました。最後に、清水代表のあいさつで閉会しました。