2011/07/15

会派代表者会(職員の派遣)

 広報編集委員会終了後、会派代表者会が開催されました。(議会だよりは8月10日発行予定です。)

 市長より、青年市長会会員の陸前高田市長からの要請で青年市長会として4人派遣して現地に拠点をつくり、産業・雇用に関わる支援をしていきたいとの報告がありました。

 現在、青年市長会には57市が加入しており、それぞれの市が持ち回りで2~3カ月派遣して行くとのことで、京丹後市は拠点づくりの最初を担い8月1日より1名若手職員を派遣するとのことです。

 京都府との関係や、全国市長会との関係などの質問が出ましたが、最大の課題は、各々の組織が横の連絡なしに活動し、この国のどこにも、被災地の情報を総合的に判断して調整する組織、動員する組織がないことで、市長の思いはわかるけれど、被災地は善意を断ることができないためにその調整に一部空回りをしているのではないかという心配と、産業・雇用という被災地住民に直結した支援はたいへん重要ですが、机上での構想、思いの部分が強すぎて、現地で支援が有効に機能しづらいのではないかと心配しますが、心配が杞憂に終わリ、陸前高田市の復興に貢献することを祈っています。


 会派代表者会終了後、アンケートの集計結果と報告書作成に向けて、連休間に自宅で委員長案(たたき台)を作成するために、議会事務局との打ち合わせを行い、アンケートデータの確認をしました。