フェイスブックをはじめて5日経ちました。
きょうまでにフェイスブックの友達は109人できましたが、旧知の方へ友達リクエストを出していたら、途中で短期間にリクエストが多すぎるとの理由で昨日から制限がかかってしまいました。まだまだ旧知の方もいるのですが、これからはゆっくりしていこうと思います。
フェイスブックは使いやすいだけでなく相手がわかっていて匿名がなく信頼性が高いことと、直接、友達の豊富な情報が入ってくるので、目的意識の高い人にはうってつけのツールだと思います。
ただ、旧知の方を友達検索をしてみると、利用していない方も多く、今一つ幅が狭いようにも思います。そういった意味では、まだこれからですが、この5日間、やり取りを楽しみながら情報交換をしていました。
そういったわけで、本は2冊しか読めていません。山崎亮さんの「まちの幸福論」と、山本七平さんの「ある異常体験者の偏見」です。
「まちの幸福論」は、コミュニティデザインというソフトの力と外からかかわる人の力の必要性と、主体的な住民参加が欠かせないことがよくわかります。多くの人に読んでもらいたい本です。
「ある異常体験者の偏見」は、日本陸軍の根底にあった、負けるべきして負けた日本人の思考様式を分析しています。的確な指摘があり、思考様式を変えていかねばならないのですが、残念なことに、30年以上たった今でも書かれていることが少しも色褪せずに通用します。日本は思考停止しているのでしょうか。