大同まもるの雑記帳
2014/01/21
影のない女
今年はリヒャルト・シュトラウス生誕150年。
昨夜は本を読みながら歌劇「影のない女」を久しぶりに聴きました。
「バラの騎士」がモーツァルトの「フィガロの結婚」を意識して創られたように、「影のない女」はモーツァルトの「魔笛」を意識して造られています。
カール・ベームの指揮による1977年の10月にウィーン国立歌劇場でのライブ録音で、カール・ベームの死後にドイツ・グラモフォンから発売されました。制作にテレシアターの名前もあるので、多分映像もあるのだと思います。
「影のない女」は好きなオペラで、ショルティ、サヴァリッシュ、カイルベルトのCDも聴きましたが、劇的な高揚感はベームがピカ一で、キング、リザネック、ベリー、ニルソンなど往年の名歌手が揃った素晴らしい演奏です。
この「影のない女」も製図第で図面を引いたり積算をしながらよく聴きました。
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