「スローな未来へ」を読了しました。
帯裏に書かれていた「おいしいまちは美しい」という言葉に惹かれて読みました。
食文化(それを支える農業)と人の魅力で地域を元気にしていく本。
田舎ならではのくらしの質の高さをもっと発信していく必要があります。
また、この本ではイタリアのスローシティ連合の運動も取材されています。
イタリアの山村や離島では日本ほどの劇的な過疎化が起きていません。
そこにあるのは高い自治力、つまり行政任せにしない市民力です。
(Face Book1月5日0時43分より)