2011/06/22

市議会議員経験者(OB)との懇談会

 昨日は夜8時から、議会活性化特別委員会において「市議会議員OBとの懇談会」を行いました。ご多忙のなか16人のOBの内6人に参加いただき、議会のあり方や改革について2時間に渡り貴重な意見をいただきました。
一部要点を記載させていただきます。

・議会・議員の本来の任務、あるべき姿を根本的に考えること。
・議員報酬について真剣に考え対応すること。
・議会が考え方を市民に示していけんをきくこと
・議員から市民に戻って議会を見ると遠い存在であること。
・市民目線から見ると、市民が議会へ興味・関心を持ってもらうための取り組みがなおざりであること(土日などに出前ミニ議会、議会主催のイベント、議会主催行政報告会など)。
・議会だよりは難しく分かりづらいから会派などでも広報を出すなど考えを伝えること。
・CATVで日中に中継しても、多くの市民は議会を見ていないから、夜に録画放送するなど工夫が必要であること(または、夜間議会で一般質問を行うなどの工夫。)
・議会報告会では議員が個人的見解も発言し、市民と本音で意見交換ができるようにすること。
・議員が市民のなかに入れておらず身近に感じないこと(よりこまめな議会報告会)。
・与党・野党ではなく大胆な修正や提案も必要であること。
 
 いただいた貴重な意見を今後の活性化に活かしていきたいと思います。