それぞれ各委員に割り当てられたページのレイアウトと原稿を持ち寄り、確認をしました。
9月議会の「議会だより」は、全体で32ページとなっていますが、「京丹後市議会に関するアンケート結果報告書」を11ページに渡り全文掲載するため、決算審査や補正予算などのスペースなど割り振りは当初から窮屈になっていました。
その中で、「原子力発電からの脱却を求める意見書」、中山市長の責任を問う決議」、議員提案の議員定数削減と議員報酬削減の議案の追加がありましたが、かといって予算の制約があり、いくらでも紙面を増やすという訳にもいかず、また、あまりにページ数が増えすぎても読みづらい広報になるのではないかとの思いもあり、32ページ以上は紙面を増やさないなかで詰め込みになっています。
私が担当した、議会活性化委員会の報告、議会基本条例の改正、議員定数と議員報酬は、紙面に収まるようにできるだけ要約しましたが、特に議員報酬や議員定数については市民に分かりやすいかというと、議員が何を考えているのかがぎりぎりの部分しかわからないと思います。いろいろな思いが議員にある中で、限られた中で伝えることの難しさを感じます。
それぞれの議員の思いは、市民と議会の懇談会でお聴き下さい。