2011/10/23

地域コトおこし実践者講座(公開プログラム)

 きょうの午後は、アグリセンター大宮で、地域コトおこし実践者講座の公開プログラムに参加しました。昨日に次いで、実践されてきた素晴らしい話しを聴くことができましたが、欲を言えば、もう少し多くの人に聞いていただきたかったと思います。
 コウノトリと共に生きるまちづくりは、コウノトリが生きていくための水辺の生き物との共生であり、環境の付加価値化により、環境と経済がともに高まり共鳴する地域をつくり上げることを目指して進められています。

 また、京丹後市内(久美浜町)でコウノトリを定着させる取り組みが盛んになっていることから、京丹後市と豊岡市が協力して多様な生物がすめる地域づくりをする「コウノトリもすめるさとづくり共同宣言」が採択されました。これからさらに京丹後市内で機運の広がりがあることを期待します。

 また、イオンのフードアルチザンの取り組みは、人材や情報・ノウハウに欠ける地方にとって、魅力的なものであり、企業と地域がWIN-WINの関係がつくれるだけでなく、工夫のしようがあることがよくわかりました。以下に資料を添付します。