12日の一般質問での質問事項の一つとして「市民に高負担を求める前に職員給与カットを」通告しています。
10月13日のブログ
公務員給与・京丹後市は271位にも書きましたが、京丹後市職員の平均給与月額は全国の市町村と比較すると低くはありません。類似団体(同じような形態の市)の平均を軽く上回っています。
平均給与月額はラスパイレスが100を超えている喜多方市(類似団体の一つ)をも上回っています。ちなみに喜多方市と京丹後市の一般行政職平均年齢(平成22年4月1日現在を比較)は同じ43,8歳です。
週刊ダイヤモンド「おいしい公務員」の記事を参考にして、総務省・地方公共団体給与情報等公表システム
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/j-k_system/index.htmlで公開されている全国自治体の情報をもとに質問します。
丹政会のなかでも異論を持たれている議員もありますが、公務員の給与削減が市内消費の減退になるとは考えていませんし、京丹後市の財政状況や、市内の経済水準、全国の市町村の給与水準の状況を検証すると、引き下げはやむをえないと考えています。