我が家は例年12月30日に餅つきをします。
娘の里帰り出産ができなかったので、今年は、大学の正月休みで帰省してきた息子を含め4人で餅つきをしました。
作業場のストーブに薪をくべて、餅米を蒸し、昔ながらの木の臼でつきます。きょうは餅米1.5升で5臼つきました。
最近では、手間もかかるので臼を使っての餅つきはめっきり減っているようですが、家族の協働で新年を迎えるための大切な行事として続けています。
もっとも、妻にいわせると、臼でついた餅は腰があり、おいしいから良く食べるので、自分たちが食べたくてしているということになります。いわれてみれば、確かに子どもたちもよく食べます。