2011/11/21

田舎暮らしはバラ色ではないけど・・・


 「田舎で働き隊」のある方のtweetが目に留まりました。

 以下引用・・・・・

 「田舎暮らし」への過度な憧れは、二ヶ月経って、ちょうどいい具合に砕かれた。深い絆は素敵すぎるけど、それに伴う狭いコミュニティには言い知れないしんどさがある。いいことばかりじゃない、本当それに尽きる。だからと言って、嫌だ!とは思わない。それをひっくるめて、いいな!と思う瞬間がある。

 ・・・・・・引用終わり

 田舎暮らしには、厳しい現実があります。畑で野菜をつくっても動物の被害にあったり、農作物は天候などの影響もうけて不安定でもあり、農業で簡単に食べていいけるという甘い考えでは通用しません。

 また、人間関係が煩わしくもあり、田舎で働き隊の方が書かれているような狭いコミュニティ(世間が狭い)では、人づきあいが煩わしいとか嫌いだから田舎で暮らそうというような人では田舎に溶け込むことは難しいように思います。

 でも、田舎も徐々に変わってきており、深い絆が失われはじめているのではないかと感じており、狭いコミュニティで絆が薄くなってしまったら、「それをひっくるめて、いいな!と思う瞬間が」なくなってしまうのではないかと危惧しています。

 地域で絆が維持されていくようににしていかなければなりません。